MUPWeek11～企画設計スキル

こんにちは！　野原です。

今回は企画設計＝資料作成の方法について纏めたいと思います。

資料作成が苦手な方、まずは、この流れを意識して自身が発信する内容に当てはめてみてください。

★提案までの流れ

まずは、全体の流れを理解しましょう。

【事前調査】
【営業姿勢】
【ヒアリング】
【提案】
【制約】
【契約】
今回はこの提案についてです。

★作成手順

今回はクライアント向けの提案資料になります。

AGENDA(目次)
課題の定義
課題解決スケジュール
課題毎の解決策提案
結論
コスト提案
お見積り

★提案内容

例として、マーケティング提案をしたとします。

★課題の定義

想定する課題の定義を大きくしましょう。

①口コミの獲得

②認知の拡大

③継続集客施策実施

資料作成の時は左側に必ず目次をつけて、説明している部分とお客様が見ている部分がマッチするようにしましょう。

★課題のスケジュール

図やグラフを使いながらどのくらいの期間が必要なのか説明しましょう。

一通りの詳細を説明したら、細かい説明に移りましょう。

その際、説明する部分を囲うと分かりやすくなります。

★課題毎の解決策

課題毎の解決策を提案し、権威性や目標数値、実施する企画も伝えましょう。

★結論

解決策からの効果を伝えましょう。

★コスト提案

自社サービスと他社サービス、それぞれのコスト，長所，短所などを比較しながら，コストの提案を行いましょう。

★お見積り

費用の内訳やプランの説明をしましょう。

★まとめ

この流れを意識すると資料作成がスムーズに進みます。

プレゼンを聞く方は決定権を持っていない方が多く、この説明を上に伝えることが多いです。

その際にうまく説明してもらうためにも、分かりやすく伝えることが大切です。

今回の内容はここまでになります。

ご覧いただきありがとうございました。