おとおとの 御三家の話(おかわり)

こんにちはおとおとです。
おとおとの明らかに筆を緩めた御三家の話。
そしてあにの｢おとちゃん！前々から温めてたから筆がスムーズだった｣という渾身の御三家(じゃじゃまるピッコロポロリ)の話が甘ずべりなので、
おとおとがびしっとちゃんとした御三家の話で締めましょう。

その御三家とは

洋楽ロック御三家！！

誰が言い始めたのかその昔
クイーン、キッス、エアロスミスの３バンドを音楽雑誌などでは洋楽ロック御三家と紹介していたそうな。

その中でもキッスは中学生時代のロックコンサート童貞だった僕の初(LIVE)体験を衝撃と共に奪い去っていったバンドなのです！

しかし当時中学生の僕が外タレであるKISSのライブを観に行くにはいくつか超えなくえればいけない関門がありました。

まずはスポンサー。
これは父がいいでしょう。
彼はエリック・クラプトンやカルロス・サンタナをはじめとしたギターヒーローが大好きな癖にフォークギターしか弾けないエセロックキッズだから笑

｢ねーねーお父ちゃん。
僕東京ドームにライブを観に行きたいんだ。
でも洋楽バンドだからお金高いから一緒に行かない？｣

父は思春期ボーズが突然誘って来たことをそれはそれは喜び、快諾してくれた。

『おーそうか！行こう行こう！で、洋楽バンドってなんてバンドだ？ストーンズか？それともボンジョビ？お父さんボンジョビあまり知らないから予習しなきゃだぞ！』

｢キッス｣

『キッス？』

｢うんキッス｣

『キッスってあの真っ白顔のキッス？』

｢うん真っ白顔のキッス｣

『血を吐いたり火を拭いたりの？..…』

｢うん血を吐いたり火を拭いたりの｣

『そうか。。(イロモノだなー。)』

『....…いーーーーーーーーくか！！』

となり東京ドームまで連れてってもらいました。
おとおとは初めて観る本物のロックスターに大満足。
父も｢血を吐いて火を吹いてレスポールが宇宙まで飛んでいっとった.…｣
と大満足のようでした笑

そのKISSが先日
日本でのラストライブをやったそうなのですが、
僕が行った2000年の東京ドーム公演もたしか｢フェアウェルツアー｣だったような..…
以上。おとおとの｢こいつら再来年くらいにまた来るぞ！！！笑｣の話でした。