自由ではない人の特徴【自由になる方法】
今回は「自由」について。
自由って結構難しいと感じています。
「やりたいことをやりたい」
「言いたいこと言いたい」
「自由が欲しい」
と思うことありますか?
私は「自由」について考えることで
「なるほど!」と思ったり、
「しんどいな!」と思ったり、
いろいろと難しいです。。。
今回の記事を通して、
・自由になるためのポイント
・自由と自信はセット
ということがお伝えできると
嬉しいです。
結論:
自由は大変、だけど価値あり
自由を邪魔するものは声
多くの人は自由を邪魔するものの正体に
気がついていません。
その正体とは何か?
それは、
自分の声
です。
頭の中で常にしゃべっている
もう一人の自分の声です。
どうしてその声に
気がつかないのか?
幼い頃からずっと一緒にいるから
かもしれません。
「それをすると大変だ」
「もうタイミング的に遅いよ」
「今までもそうだっただろ」
「諦めた方が身のため」
「無理でしょ」 など
誰にでもそういう声はあるんじゃないの?
と声の存在に気がついている人は、
いろいろなことを意識して
過ごしている人だと思います。
それでもまだまだ見逃している声も
あるかもしれません。
声の正体は6種類らしい
「金持ち父さん、貧乏父さん」の本で有名な
ロバート・キヨサキさんによると、
声を6つの障害とよんでいました。
1 恐怖心
2 臆病
3 怠け心
4 悪い習慣
5 傲慢さ
6 失望
誰もが何度も聞いている声かもしれませんね。
自由を感じられていない人は、
この声に自然と従っている
可能性があります。
あまりプラスになりそうにないのに
どうして従ってしまうのでしょう。
声から得るものは安心や保証
頭の中の声に従うことで
安心や保証をゲットできます。
人間の脳は変化を嫌うとのこと。
だからこそ、
頭の中でもう一人の自分が
声をかけるのかもしれません。
「それをすると大変だからやめよう」
→今まで通りの安心感をゲット
「もうタイミング的に遅いよ」
→やらなくていい安心感をゲット
「諦めよう」
→リスクをとらずにすむ保証をゲット
つまり、
「変化したくないよー」
そうすることで、
安心や保証をゲットしています。
安心・保証の代償は「自由」
そして、
ほとんどの人が安心や保証の代償が
「自由」だと知りません。
あまり「自由」について学ぶ機会が
ないからかもしれません。
学校教育でも、
合格しそうな進学先や安定した就職先など
安心や保証に焦点をあててきました。
その結果、
「何時間働く必要があるのか?」
「いくらもらえるのか?」
「休みはいつなのか?」
が気になります。
「自由」とは程遠いですよね。
安心や保証って大切です
もちろんその通りだと思います。
そして、
安心・保証の代償は「自由」
だと考えると選択肢が生まれます。
自由とは選択肢の連続【自由への旅】
自由とは、
1「安心・保証」 or 「自由」の選択肢があると気がつく
2「安心・保証」を選ぶと「自由」がなくなる
3「自由」を選ぶと「安心・保証」がなくなる
4「自由」を選び続けると実力がつく
5「安心・保証」を自分で手に入れることができる
という旅路ではないかな?
と思います。
そもそも「安心・保証」は
人から与えてもらうものではないですから。
実力がつくと同時に、自信がつく。
その結果、
自分で安心や保証を手に入れる
そしてそれをまた手放す
まさに
「自由への旅」
こう考えると過酷な気もしますが、
「安心・保証」 or 「自由」
どちらを選ぶかも自由ですし、
まずはそこから始めていくしか
ありません。
まとめ
・多くの人は頭の中の声に気づいていない
・声の招待は6種類
・声に従うと安心・保証をゲット
・安心・保証を得ると自由が消える
・自由とは選択肢の連続
・「自由への旅」はちょっと辛い
私も「自由」を↑のように考え出したのは
つい最近です。
まだまだ頭の中の声に従うことも多いです。
やっぱり安心・保証は魅力的ですから。
それでも、「自由への旅」を
まずは1年間続けてみようと思います。
その先に実力をつけた自分がいると
信じて頑張ります!!
何かのお役に立てたなら嬉しいです。
今日もありがとうございました。
〜あなたがあなたである意味を知ろう〜
〜人生は実験だ〜