幻想 良い能をみたとき、幻想が浮かぶことがある。現実の舞台の上に、現実ではないものがみえるのだ。演者と僕との間に作り上げられた共同幻想。これは僕だけのもので、きっとみている人1人1人が違う幻想を描いている。 そんな幻想の一端を書き残しておきたいという欲求にかられ、衝動的に新たなnoteのアカウントを作ってしまった。これは、僕の幻想の記録であって、批評ではない。批評をする立場に、僕はない。だから、誰のいつの舞台かは、ここではかかない。ただ、みながら僕の中に浮かんだものを