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『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』和田 欣也,中川 寛子
蒲生四丁目という城東区にある地域の空き家再生プロジェクトの立ち上げから現在までが書かれた本。
今度、著者のひとりである和田さんとお会いすることになったので知人から借りて読みました。
と言ってもメインの著者としては中川さんの方で、中川さん目線からみた和田さんの奮闘が書かれている感じ。
第三者目線で書かれている分、よりプロジェクトの全体が俯瞰で見てとれるように思えてよかったです。
特に具体的なお金
『自意識とコメディの日々』オークラ
友達から借りた本。
いつからだろうか、「本の貸し借りなんて大人がすることではない」みたいな思い込みがあった気がするけど、大人になってまで本の貸し借りができる友人関係とか、その友人と知識をシェアするみたいな感覚がとても心地よくて、いつからか大人になってこそみんな本の貸し借りをしたほうがいいんじゃないかとさえ思っている。
元芸人で、現在は放送作家として活躍されているオークラさんの自伝的エッセイ。
オ
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』アンディ・ウィアー
最初は星野源のラジオだったと思うけど、星野源も誰かに紹介してもらって読んだみたいで
「とにかくおもしろい!ネタバレ絶対だめだから何も調べずに読んでみて!本を買ったら帯も見ないで外した方がいい!」
と言ってたはず。
(あとから聞いたところによるとアトロクでも散々話題になってたらしい)
その時に「いつか読んでみたいな~」とタイトルだけはインプットしていたのだけど、そのままにしてた。
その数週間後、佐
『まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか』木下 斉
一年ほど前に購入しておきながらも未読だった本。
本というか、テキストのように感じた。
この一冊を参考書として、自分なりの「まちづくり勉強ノート」を作ってみたいなと思った。
著者は高校生で会社を興し、「IT革命」という流行語大賞を獲った人物。
もう20年以上さまざまな地域との関わり合いに触れて、著者独自の「まちづくりの在り方」というのを示してくれている。
めちゃくちゃ面白かったのだけど、さっき
『常識のない喫茶店』僕のマリ
友人が貸してくれたので読んでみました。
接客業経験者なら誰しも「うんうん」と頷く部分の多い内容。
著者は大手メーカーを退職後こちらの喫茶店にて勤務されていて、基本的には「こんな客は嫌だ」「店員と客の関係はこうあるべきだ」という事が書かれています。
著者の本業は執筆家ということもあり、文章がとても読みやすかったです。
本が発刊された2021年時点で勤続5年とのことですが、さらに数年続けられたあ
『イマジン。』川端寛之
川端寛之さんという、会ったことも見たこともないこの男性を知ったのはいつだろうか。2019年くらいかな?
【南吹田琥珀街プロジェクト】というのをインスタか何かで発見したのがきっかけ。
特に自分の地元周辺で、なんかしらのイベントやプロジェクトが立ち上がったら【誰が・なんのために、それをしてるのか(しようとしているのか)】が気になって出来る限り調べるという悪癖があるんだけど、どうやらそのボス的な存在が
『佐久間宣行のずるい仕事術』佐久間宣行
元テレビ東京で現在はフリーのテレビディレクター・プロデューサー、佐久間宣行さん。
ゴッドタンなどで存在は知っていたが、3年ほど前からオールナイトニッポンゼロを聞くようになってからファンです。
ある日には、朝ラジコのタイムフリーで佐久間さんのラジオを聞いて、休憩中に佐久間さんのYouTubeを見て、夜はゴッドタンかあちこちオードリーを見る、という一日佐久間さん漬けの日もあるくらい。ファンじゃなくて
『廃業の危機を味わって本気で取り組んだ人を大切にする三方よし経営』森光孝雅(と、ちょっと広島旅行記)
急ですが長らく離れていた読書習慣を取り戻そうと思い、読書録をつけていきます。
先日うちの家族と嫁親族、総勢十数名で旅行にいってきたんですよ。
広島県の大久野島ってところ。
ここはここで超よかったんですけど、今回はその帰りに広島空港の横の『八天堂ビレッジ』という場所に立ち寄った際に出合った本の読書録みたいな?やつです。
八天堂ってそもそも僕は知らなかったんですけど、全国区で非常に有名なパン屋さ
売り上げを分散させた方がいい気がする
この一年間で色々な事を学んだ気がする。
その中でも「売り上げの内訳をできるだけ分散させておく」というのが重要な気がする。
幸い、ウチは色んな事をやっている気がする。
大きく2つに
■飲食部
■製麺部
と分かれているわけだが、その中でも売り上げは以下のように細分化できる。
■飲食部
①店内飲食
②持ち帰り
③出前
④イベント
■製麺部
⑤お店への卸(配達)
⑥お店への卸(配送)
⑦お祭りなど