ステキなコミュニティに出会えたあなたへ
こんにちは、のぐちです。
オンラインサロンや
コミュニティや
スクールや
ビジネスのつながり
何らかのコミュニティに
参加すれば
仲間もでき
同じ志を共有でき
キラキラした気分になり
楽しいですよね。
気持ちは分かります。
かつてののぐちもそうでした。
はっきりと言います。
そのコミュニティに所属していても
あなたは稼げません。
あなたの望みは叶いませんよ。
キラキラママ起業家
のぐちが日頃から監視している
キラキラママ起業家がいます。
やたらポジティブ
詳しいことがわからない方法で稼いでいる（ように見える）
言動のスケールが大きすぎる
語尾にハートをつけがち
地球環境を語りがち
あなたのまわりにも
いませんか？
もしくは
あなた自身が
そうではありませんか？
上記のような人が
全てではありませんが
かなりの確率で
養分であり
養分主になる可能性のある人物
です。
要するに
何かのビジネスのカモになっており
自身がカモであることに気づかないまま
まわりをカモにする人です。
キラキラした
ママ起業家に多いです。
彼女もそうです。
監視していると
次から次へと
養分ムーブをかましています。
100％善意のつもりなのが恐ろしい
彼女たちの行動の根底には
人を救いたい
ママでもキレイでいたい
ママでも起業できた！
自分の価値を取り戻したい
こどもたちのために安心安全を
地球のために
といった
主に30代の子育て世代の女性が
抱きがちな不安や欲求があります。
余談ですが、特に環境問題に不安を抱きやすい「環境不安症」という言葉があるそうです。環境問題に不安を抱く割合が、日本は５割と高く、欧米は３割程度にとどまっています。自然災害が多い日本特有の結果かもしれませんが、不必要な情報を浴びて不安を煽られていることも原因のひとつです。デジタルデトックスが効果的。
話を戻します。
なんらかのきっかけで
その欲求に合致した
コミュニティに出会い
せっせとその活動に
いそしみます。
今日は〇〇さんと勉強会
〇〇〇人のセミナーに参加
仲間がいるって最高
好きなことで起業できる幸せ
みたいな高揚感で
ストーリーズをあげています。
そして
同じような悩みをかかえる人を
仲間に取り込もうとしています。
そうやって
まわりを養分仲間にしていくのですが
きっかけは100％善意なのです。
自分に酔っている
これって
勉強している自分に
酔っていたり
まだ
他の人が知らない（と思ってるのは自分だけの）
ビジネスモデルを知っているという
優越感に
ひたってるだけなんですよね。
人に伝えることで
人の役に立てたと
思いあがっているだけ。
人はそんなに
簡単には救えませんよ。
きっかけはあなただとしても
あなたのおかげでは
ありません。
不安はいいカモ
以前のぐちが所属していた
スクールで
講師がこう言っていました。
不安や悩みがある人に近づけ
その人たちはその不安や悩みを
解消するためには
いくらでもお金を払う
と。
こんなあくどい言い方ではありませんし
「ビジネスは問題解決」
というのは基本なので
悪いことではありません。
が、要するに
悩みがある人をカモにしろ
ということなんですよ。
そうやって
数日で取れる民間資格や
カウンセラー
セラピスト
〇〇講師
といった
実態がよく分からない講師の
耳ざわりのいい言葉や
キラキラに目を奪われて
養分になっていくのです。
なぜいつまでもコミュニティに所属するのか
のぐちが監視している
ママ起業家は
ネットワークビジネスに熱中し
友人やまわりを巻き込み
多くを勧誘した先に
そのビジネスで
何らかの失敗をし
やめてしまいました。
残ったのは
勧誘されたまわりの人たちと
その商品を買った
お客さん。
これで懲りるかと思いきや
彼女はまた
別のコミュニティに所属し
セミナーに参加するんだそうです。
過去ののぐちもそうでしたが
どうして次々と
コミュニティを渡り歩くのか。
いつまでも
自分に自信が持てないから。
コミュニティに所属しないままの
あなた自身の魅力や
あなた自身のビジネスで
人を魅了できていないから。
あなたが
あなたのビジネスに
自信がないから。
耳が痛い人もいるのでは？
養分たちは
つながりをやたらと強調します。
仲間をメンションします。
たくさん仲間がいて
羨ましく思うこともあるでしょう。
騙されないで。
大切なことを見逃さないで。
彼女たちは
ただキラキラしているように
見せかけている
何者でもない養分です。
誰かのカモです。
そんな人に
あなたの人生や
財産を
預けてはいけません。
あなたは
目の前の仕事をコツコツやっています。
それは本当に素晴らしいことなのです。
あなたがアクセサリー作家なら
作ることに集中して
技術を磨いて
センスを磨いて
それを何年も何十年もすることが
解決法なのです。
キラキラして見える
彼女たちは
それを怠り
ラクな方へ逃げているのです。
つながりでは解決されない
コミュニティで
仲間ができたからといって
自分の本質的な問題は
解決されません。
キラキラした
うわべの高揚感や
楽しい気分に酔っているだけ。
文化祭と同じです。
文化祭が終わって
いつまでもその高揚感を
保っていますか？
あの時の仲間と
今でも一緒にいるひとが
どれだけいますか？
冬になれば受験勉強が本格化し
進学すれば
新しい友達ができ
就職し
少しずつ自分にできることを
増やしていくのです。
それが自然なことなのです。
コミュニティに依存している人は
大人になっても
いつまでも
文化祭をやっているようなものです。
あなたの本質的な問題は
誰かと一緒にいることで
解決などしないのです。
あなたが
あなたの本当の課題を見つめて
そこと
あなたが一人で
向き合うしかないのです。
もう一度言います。
人は
人を救えません。
人を救おうなんて思う前に
あなたはあなたを救いなさい。
あなたを救えるのは
あなただけなのです。
誰かと一緒にいることで
ごまかさないで。
あなたにしかできない
孤独な作業から
逃げないで。
自信をつける方法
自分に自信をつける
唯一の方法は
自分で自分を褒めることです。
誰でもできる
そんなこと？
と思うかもしれません。
でも効果は絶大です。
のぐちはその結果
全ての養分から抜け出し
コミュニティも全部やめ
ひとりです。
騙されることもなくなりました。
自分にできることを
小さく積み重ね
楽して稼ぐことをやめ
強欲にならず
できたことを自分で褒めました。
簡単なようで
できない人のなんと多いことか。
楽して稼ごうとする人の
なんと多いことか。
楽して稼ぐということは
人をだますことと同義だと
考えるくらいでちょうどいいです。
苦労して積み重ねた先に
楽することができる
「仕組み」を作れるのです。
それは
苦労して積み重ねた人だけが
たどりつけるのです。
凡人は
まず
目の前のタスクをこなせた自分を
褒めましょう。
なんでもいいです。
食べた後すぐにお皿を洗ってえらい
３日連続で早起きできてえらい
期限内に提出物を出せてえらい
今日は子どもにニコニコできたえらい
イライラしてたけどスイーツ食べて元気出せたえらい
何だっていい。
全ての行動に「えらい」をつける
訓練をしてみて。
全ての始まりは
ここからです。
そして
ひとりで考え
ひとりで決め
ひとりで行動し
ひとりで失敗（というデータを収集し）
ひとりで改善し
ひとりで実行する
その繰り返しにより
あなたはさらに
自分に自信をつけていきます。
いつまでも
コミュニティをわたり歩いていないで
いつまでも
自分探しなんか
やってないで
自分なんか
どこに所属したって
見つかりませんよ。
自分とは
造り上げるものだから。
脱サラして退職金を全て自己投資に溶かしたアラフォーのぐちのnoteへようこそ。これは、のぐちがあらゆる分野の養分になってきた経験をシェアすることで同じような目に遭う人を減らしたいという目的ではじめたnoteです。
フォローすると自分で考えるクセがつき、騙されたり養分になったりすることが減ります。