ハイスペックな兄、転生したら妹の子供だった件 7話
前回、両親に会うことを決めた俺。
美月の膝の上(強制的)に座って、体は両腕でがっちりホールドされてる。隣にはスマホをいじりながら、時折こっちを見てクスクス笑っている美波。
○○:てか、お前ら休みじゃなかったのか?
美波:元々はそうだったんだけどね。急に午前中だけ仕事が入っちゃって
美月:いや〜、バタバタだったね
真夏さんから二人は休みだと聞いていたから、昼前には実家に行こうと予定していた。
が、午前中に急遽仕事が入ったと真夏さん経由で報告がきたため、それが終わって