みんなのミ ミルミルのミ みかんのミ meのミー
実際の年齢差は2歳だが、それ以上に見える。
つるとぷくである。
つるは明らかに「ふつう」でないぷくの様子を「プラちゃんだからね!」で適当に片付ける。
なぜかといえば、親が適当にそう教えちゃったからだ。
つる4歳の時であった。
「なんで?」攻撃をかわすため、苦し紛れに適当な表を用いて説明した。
「だからぷくは赤ちゃんに見えるんだよ」
「そっか!」
4歳児チョロい。これは妙案であった。しめしめ。
そして現在、2020年。チョロかったつる、もうすぐ7歳。
そろそろ情報をアップデートしなければならない時が迫っているのを感じる。初回は適当で乗り切れたが、次回以降はどうすればいいんだ。それで、いわゆるその道の専門家たちに聞いてみた。医療の人、福祉の人、色々。
「他の方法?それよりこの表、ずっと使えると思う。高齢者を理解するのにも使えそう。」
そうします。ありがとうございました。
では次回、この表を乃木家全体版にするか。おおばあちゃん・じいじ・ばあば・時々みゅうみゅ(ころ助妹)、私たち5人、計9人の表になる。
老若男女。新旧の住人。利害関係人。もう小さな社会だな。
つるは散らかった数字の表から、家族というものがそれぞれに違う人間の集合体であることを感じてくれるだろうか。
よって、ころ助氏に先立たれてしまうとめんどうだ。やめてほしい。
まあ、現段階では、残される心配より残していく心配かな…(参照「からだのねんれい」)。