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あなたの思考タイプは、「薄利多売」思考?「厚利少売」思考?

こんにちは!
Takumi Inc. エグゼクティブディレクター/一般社団法人体力メンテナンス協会 理事の野上聖子です。

前回の記事はこちら。
自分らしいまま、価値が発揮される生き方

『厚利少売 薄利多売から抜け出す思考·行動様式』 時給30万円の経営アドバイザー 菅原健一(すがけん)さんの御著書が匠書房より先日予約開始。
厚利少売とは?そして、自分が「薄利多売」思考か「厚利少売」思考なのか。経営者や個人事業をされている方にとって、ご自身のタイプが気になるところでは?思考タイプを確認できるチェックも含め、厚利少売についてお届けします。


厚利少売 薄利多売から抜け出す思考·行動様式』ってどんな本?

予約開始するや否や、Amazon1位獲得となった『厚利少売 薄利多売から抜け出す思考·行動様式』菅原健一氏著
タイトルからしてドキッとした方もいらっしゃるのでは?

『厚利少売 薄利多売から抜け出す思考・行動様式』

著者であるすがけんさんからのメッセージには、こんな風にご紹介されていました。

この本は大袈裟に言うと世界の中で「格安だけど給料も低い」日本が今後どうすればいいかを考えた本で、身近な話でいうと「自分を大切にしてくれる良いお客様にしっかりと相手に合う価値を届け、感謝されながら高く買ってもらう」内容です。

この本のきっかけは「どうして給料は上がらないのかなあ」という単純な疑問から始まりましたが、突き詰めていくと「企業や個人がどうやって価値や利益を増やすのか」ということ、そのために薄利多売から厚利少売(こうりしょうばい)に転換する方法が一つの解決策になると考えました。

この本を読んでみなさんが薄利多売から厚利少売へどうやって転換するかを考えるきっかけになってもらえたら嬉しいです。

「自分を大切にしてくれる良いお客様にしっかりと相手に合う価値を届け、感謝されながら高く買ってもらう」こんな世界 究極の理想ですよね。

Amazonの書籍紹介欄にある情報はこんな感じ。

自分を安売りするのは、もうやめよう。
本当は、もっと高く売れるのだから。

「たくさんつくって安く売る」という薄利多売から脱却し、「少なくつくって高く売る」という「厚利少売」に切り替えるためには?

時給30万円(!)の経営アドバイザーが徹底解説!
この20年間、日本人の1人当たりのGDPはG7の中で唯一増加していません。さらに、平均年収は過去30年間横ばいにもかかわらず、物価や社会保険料の値上げが予想されています。
このような「逆風の時代」を生き残るための答えが、「厚利少売」。

「不要なものをつくるのをやめて、本当に必要とされるものを、必要なだけつくる」というビジネスの必要性が高まる今、個人にとっても企業にとっても「少なくつくって高く売る」技術が不可欠です。

CONTENTS
第1章 厚利少売で必要な「4つの基本原則」
第2章 付加価値の前に「本質価値」を見極める
第3章 「成功」から逆算して価格を決める
第4章 価格の壁を乗り越える「需要」の見つけ方
第5章 需要を広げ、供給量を予測する「発信」の技法
第6章 厚利少売を実現する「アクションプラン」
第7章 厚利少売を実現したあとの「持続的な成長」

安売りしてる心当たりがある証拠でしょうか?冒頭の「自分を安売りするのは、もうやめよう。」から刺さります…笑

また時同じくしてPodcast「厚利少売ラジオ」が誕生しています。こちらも早速、経営カテゴリー1位獲得!と、すっかり厚利少売ムーブメントが起きています。さすが、すがけんさんと卓巳さん!

厚利少売ラジオ

早速聴いてみたところ、「売上を上げようとして、利益を上げようとしていない」というすがけんさんの言葉に、本質ド真ん中を突かれハッとさせられました。なぜか売上への注目度に対して、利益に対する注目度が下がっていた自覚あります。爆
ちなみにこちらのラジオは聞き流せないのでご注意を。有料級情報が溢れ過ぎているので、メモ必須です!

そもそも「厚利少売」とは?

そもそも「厚利少売」とはどんな意味なのか?逆の薄利多売は聞き慣れているものの、その反対の意味であってる?ということで、Google先生にお尋ねしたところ、次の回答が返ってきました。

厚利少売とは、販売する商品の数を少なく抑える分、利益率を大きくして利益を増やすビジネスモデルのこと

うん。言葉通りの理解で大丈夫ですね!

厚利少売=人口減少に対する活路。

ちなみに、厚利少売は、人口減少が止められない日本において、取り組むべき活路の一つでもあります。先日のこちらの記事もあわせてどうぞ。「人口が減っていく日本で、取り組むべき3つのこと。
国内で事業を営む人はみな、ひとまず触れて知ってみることが、とても大切な一歩になるのではないでしょうか?
国の未来を想わなかったとしても、むしろ個人単位の本音としては、薄利商売の脱却と厚利少売を願ってるけど、理想を理想のままにしている人は多いように感じます。そこを実際に転換していく。そのプロセスをわかりやすく救ってくれるのが、今回の『厚利少売』。なんだか救世主のように見えてきました。笑

あなたは「薄利多売」思考?「厚利少売」思考?チェックリスト

早速本題の厚利少売チェックへ!あなたはいくつ心当たりがあるでしょうか?チェックがつく数を数えてみましょう。

◻︎ 価格を下げて競合他社に勝とうとしている
◻︎ 利益よりも、まずは売り上げを優先しがちだ
◻︎ 自分の製品はどんな人にも買ってほしい
◻︎ 売っても売ってもまた仕入れたり広告を出したりで、利益が残らない
◻︎ 「お客さんの数は多ければ多いほどいい」と考えている
◻︎ お客さんに感謝されることが少ない
◻︎ 製品やサービスを幅広く提供していて、特定のターゲットに特化していない
◻︎ 大量の在庫を抱え、在庫管理に頭を悩ませている
◻︎ いろいろな企業と価格競争をしている
◻︎ どんな人にも買ってほしいから、当たり障りない製品を作っている
◻︎ 常に新しい顧客を獲得しようとしている
◻︎ 集客を広告に依存している

厚利少売 薄利多売から抜け出す思考·行動様式

ちなみに、インスタグラムにてシェアできるクリエイティブもご用意しています。ダウンロード&ストーリーズ投稿にて、身近な方とお楽しみください。
Takumi Inc.のインスタアカウントでも、「厚利少売チェック」お題に参加を公開中です。


そして気になる… チェックリストの結果はこちら!

さて、いくつチェックがついたでしょうか?厚利少売チェック 診断結果は以下のとおりです。

チェック数0個の方・・・厚利少売マスター
チェック数1-3個の方・・・ちょっと薄利多売思考
チェック数4-9個の方・・・実は薄利多売思考
チェックす数10-12個の方・・・どっぷり薄利多売思考💦

結果はどうでしたか?どのタイプだったのか、コメント欄やSNSにてぜひお聞かせください。どのタイプの人が多いのか、全国民調査してみたいくらい気になります。笑
こちらの診断結果もクリエイティブをご用意いたしました。ぜひご活用ください。

まとめ

…ということで、匠書房の新刊『厚利少売 薄利多売から抜け出す思考・行動様式』について、ご自身の思考タイプを診断できるチェックと共に、ご紹介させていただきました。
この書籍をきっかけに、薄利多売から厚利少売へ転換し、事業も心も豊かになる人が増えることを願わずにいられません。…というか、まずは私自身も。笑
すがけんさんの「厚利少売」で、成功と幸せをバランス良く手にする人が増え、日本のあたらしいスタンダードになりますように!
10月10日の発売日が、また一層楽しみです。

今後も要チェックなお二人。すがけんさんと卓巳さんのご紹介

経営アドバイザー 菅原健一(すがけん)
X:https://x.com/xxkenai
インスタ:https://www.instagram.com/xxkenai/

KonMari/Takumi Inc. CEO プロデューサー 川原卓巳
X:https://x.com/takumikawahara
インスタ:https://www.instagram.com/takumi.kwhr/

出版社 匠書房https://takumi.inc/

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