星はかつて夢をみた
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※ネタバレを含む記事なので、未プレイの方はブラウザバック推奨です
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好きなゲームを思う存分語っていいという素晴らしい企画があったので
ただ語ります
好きなことをただ書くだけの時間泥棒の記事なので、
タイトルのキャッチコピーをみて、にやにやした方は読んでください
タイトルのキャッチコピーのゲームは”クロノ・トリガー”です
そして、私の一番好きなゲームです
原作は1995年3月11日に発売され、リメイクはPS版:1999年、DS版:2008年、iPhone/android版:2011年にされてますので、知っている方は多いかなと思います
私もスーパーファミコン版を小学生の時に初プレイしてから、もう5週以上はプレイしなおしてます
その中でも好きなイベントを語っていこうかなと思います
【緑の夢】
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ロボが400年かけて砂漠だった土地を緑豊かな土地に変えたという事実
タイムトラベルで過去へ干渉するということは今の現実を変えてしまうということは明白だと悟る
母親の両足がなくなったことがきっかけで、機械について勉強を始めたルッカ
もしララを助けてしまって、過去の自分が機械について興味を持たなくなってしまったら、今の自分はどうなってしまうのだろう
クロノたちと旅を出ない自分になって、もしかしたら今までの旅すらも無かったことになってしまうかもしれない
でも、今目の前に母を助けるチャンスがある
目の前の機械に”母の名前”と打ち込めば、助けられる
さぁ、あなたはどっちを選択する? …….
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初めて助けたときは、とにかく助けなきゃという一心で
”RARA”、、、じゃなくて”LALA”を入力しました
お母さんも助けられて、めでたしめでたし、、、と思っていたのですが、
何週かプレイしていくと、このイベントってこういう解釈もできるんじゃないかなと思い始めました
過去を変えることにより、主人公たちは未来を変えることを当たり前のようにしてきた中で、変えることによって失うかもしれない事実を改めて問いかけているように感じます
短いイベントですが、ロボの発言から星の記憶=走馬灯を見ていることが、
ゲートの生成の原因であることの示唆があったり、この作品のテーマが集約されています
※ちなみにエンディングでもゲートが閉じる=つまり、星の死の回避ができたと解釈でき、”緑の夢”のイベントでロボがいっていたことは正しかったと考えられます
ひとつのイベントでも考察ができる点、周回することに新しい楽しみを見つけられる点、物語だけでもものすごく楽しめる作品です
また、BGM、戦闘、キャラいいたいことはたくさんあるのですが、それを全部書いてしまうと収まりきらないので、この辺でおわりにします
この度は素敵なイベントを企画していただきありがとうございました
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