お墓参り

今日は、元旦に亡くなった子と19日に亡くなった子のお墓参りに行ってきました🚗 ³₃

あ!亡くなったのは、15年我が家にいた愛犬です(∪・ω・)
どちらも15歳でした。
元旦に亡くなった子は、最初従兄弟の家に迷い込んできた子でした。
従兄弟は動物好きですが、叔母さんが動物全般ダメで、代わりに飼って欲しいとお願いされたのが始まりです。
仔犬の時は、ラブラドールにそっくりで、とっても愛くるしかったのに、大きくなるにつれて垂れていた耳は上を向き、ボールへの愛が凄まじい犬になりました笑
その子がうちに来た時、大体生後3ヶ月くらいだろうと獣医さんに言われました。
それから更に3ヶ月程した時、家の近くの駐車場で野良の仔犬が2匹いると、母から聞きました。
その時私は実家ではなく、母方の伯父の家に住んでいて月に1度、心療内科の日に合わせて帰省する状態でした。
母から仔犬の事を聞き見に行った日、雨に濡れた仔犬を見つけて捕まえました。
本当は2匹とも保護して、新しい飼い主が見つかるまでお世話する予定でしたが、1匹は車の下に入り込み捕まえられず…
捕まえた子だけ保護することにしました。
泥だらけの身体を洗い、ドライヤーで乾かし抱っこして寝たら、とても懐いて可愛くて、結局その子もうちで飼うことに笑
その子が、19日に亡くなった子です。

最初の子は男の子。
次の子は女の子。
可哀想に思ったけど、仔犬が増えないように避妊と去勢をしました。
無責任に多頭飼育したくなかったから。
暑い日も寒い日も、朝と夜にお散歩して、ご飯をあげて、おやつも時々あげて、一緒に遊んで一緒に寝て…
たくさん癒しを貰いました。
幸せな気持ちをたくさん貰いました。

15年経って、2匹ともヨボヨボのおじいちゃんとおばあちゃんになって、立つことも出来なくなって、ご飯も自分で食べれなくなって、トイレも出来なくなって…
夏は「今年の夏を越せますように」冬は「この寒さに負けませんように」と思いながら、お世話してきました。

2022年が来て、朝のお薬を飲ませ、流動食をふた口くらい飲み込んだあと、最初の子は静かに息を引き取りました。
とっても穏やかで、あまりに呆気なく。

ペット霊園で供養してもらい、共同墓地に入れてもらいました。

その後、同じく寝たきりになっていた2匹目の子が19日の夕方、同じようにお薬を飲み、流動食を1口飲み込んだあと、やっぱり静かに息を引き取りました。

2匹とも、ふわふわの毛なのに、ちっとも温かくなくて、それが不思議な感じがしました。
生きてる時はとてもあったかくて、いつも「ぬくい〜♪」と抱き締めていたのに、触れてもちっとも温かくなくて、それが悲しかったです。

今日は、私にしては珍しく朝早くに目が覚めたので、少し気温が上がるのを待って、11時頃にお墓に行きました。
私たちの他にも、お墓参りに来ている人たちがいました。

共同墓地のところには、たくさんのお供え物がありました。
うちの子たちは、食べるのが大好きだったから、他の子のものまで食べてないか心配になりました笑
仲良く遊べてるのかなぁ?とか、他の子のご飯取ったりしてないかなぁ?とか、そんなことを考えながら手を合わせました。

またいつか、元気な2匹に会いたいです。