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夏(冬)眠中の活動その③

夏は暑いので撮影に行かず散財している報告の続きです。
合わせてTTArtisan 7.5mm後日談となります。
この度、OM-D E-M10 MarkIV(中古)をお迎えしました。
<購入の言い訳>
・E-P7 にファインダーが無いのでもモニターを見るには眼鏡が必要。
・マイクロフォーサーズのレンズが増えてきたので2台運用したい。
もしかしたらボディを替えればTTArtisan 7.5mm F2.0が使えるかもしれない。
・Mark III狙いも受注ストップ中で高騰中のIVが中古で安かった。

まずは動作確認して問題ないのでその②のTTArtisan 7.5mmをつけてみます。
・・・液晶モニターは真っ暗でした。・・・
これでレンズに問題があることがはっきりしました。
E-P7でもM10でも真っ暗なのでレンズに問題あり
でも光学的には問題は無さそうです。次にMFなのでレンズ側に電子接点は無いので電気な問題でも無さそうです。残るは機械的(物理的)な問題のようです。
レンズとボディのマウントをよく見ると・・。

ボデイの凸とレンズの凹 写真は別のレンズ

レンズを装着する際に赤点を合わせるとボディのピンが押し込まれる。
時計回りにレンズを回し正しい位置に来るとレンズの凹とボデイの凸が合わさりピンが出る。
ピンが押されている間はモニターが真っ暗になります。
つまりレンズ側の凹に問題ありということです。
もう一度TTArtisan 7.5mmを着けてもダメなので、もう少し強めに回したり少し捻るとピンが凹に入ったのかモニターが映りました。これで使えるようになりました。一万円ちょっとの中古レンズを活かすため中古のIVを買ったのもどうかと思いますが、防湿庫の奥で出番のない7.5mmも可哀想なのでこれで良かったと思います。

対角魚眼はとても楽しいです。
特徴を活かす構図を考えるのが勉強になります。
ただレンズが重いのでIVの小型のボディだと小指が掛からないのが難点です。


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