Kylän Kävijä / Värttinä

ヴァルティナのアルバムでは『Vihma』がいちばん好き。その中でも好きなのがこの曲。邦題『村を訪ね歩く人』。久々に訪れた村がすっかりさま変わりしたことを嘆く歌。
のどかだった富良野・美瑛が極端な観光地化で変わっていくのを目の当たりにするたび、この曲を思い出します。変わるのは季節の移ろいだけでいいのに。もちろん、いつまでも変わらずにいるなんて無理。でもせめて、居心地のいい場所であり続けてほしいと思うのです。

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