透明感と睡眠
こちらの続きです。
「オバ肌」なんて嫌な言葉がありますが・・・(笑)、個人的なイメージとしては、単にシミやシワというよりも、茶色っぽくくすんだごわっとした肌というか・・・透明感とは対極かな?という気がします。
逆に言えば、それさえなければ何歳になっても透明感は保てるのかな・・・?
最近、科学的な話で驚いたのが(SK-IIが2020年に学会に発表)この茶色くくすむシステムなのですが。
なんと寝不足によって、肌の表皮のビリルビン(黄色い色素)が増えて、さらに5日間も消えないんだそうです!!
しかも恐ろしいことに、寝不足が続けば続くほどビリルビンは蓄積されていき、さらに消えなくなっていくとのことでかなり衝撃を受けたのですが・・・
つまりオバ肌ってこれ?!
(肌とビリルビンについての説明は、こちら↑のサイトがとてもわかりやすかったです☆)
そもそも昔から「美肌のためには睡眠」と言われてきましたよね。
これは主に成長ホルモンの話だと思うのですが、成長ホルモンの話も諸説ありますが、早寝早起きがポイントみたいですね。
成長ホルモンを分泌させるために必要なホルモンがメラトニンで、これは朝日を浴びたときから分泌されるセロトニンというホルモンが変化したものですが、強い光を浴びると分泌が止まってしまうので「寝る前にはスマホを見ない」と言われているわけですね。
寝入りばなから成長ホルモンが分泌されるものの、朝の5時くらいにはもう止まって他のホルモンの分泌が始まると聞いたのですが・・・これもセロトニンのことなのでしょうか?
ざっくり言って朝の4時までにいかに熟睡できるかが、美肌と透明感の鍵なのかなぁと。
こちら↓のコラムが分かりやすいので、気になるかたはぜひ☆
そして以前、睡眠導入の話を書いたのですが。
元々ショートスリーパーなせいで、睡眠については色々工夫してきたこともあり・・・やはり透明感を褒めてもらえるのは睡眠も大きいのかなと思います。
一時期ドラクエ10にハマりすぎて、深夜の25時までプレイするなんていうこともザラだったのですが、その頃はやはり透明感とは無縁だったと思います(とても反省)。
今より若いのに写真を見るとお肌が全然だめで・・・。
そして睡眠導入のためには、入浴もとても大事なんですよね。
ゆったり湯船に浸かることで、副交感神経が優位になるので入眠に効果覿面に。
シャワーだけで済ますと睡眠の質が悪いのは、これが理由ですね。
日々こういう工夫を色々していても、悩みなどがあるとなかなかうまくいきませんが・・・今朝は4時にパチッと目が覚めてしまって寝不足です(笑)。
でもそれでくよくよせずに、「今晩はよく眠れるといいな」くらいに考えたいですね。
カラー、入浴、睡眠・・・透明感について色々つながってきましたが、次回は「食」についての関係を考えてみたいと思います☆
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