ハイライトの差
引きこもり占い師です。
こんにちは。
人に会うことが超メモリアルイベントです。
誰かと時間を過ごすだけで、宝箱をひっくり返したような貴重な気づきを沢山ゲットできます。
先日参加したアクセスバーズ講座もそう。
教えて頂いたバーズ哲学はもちろんですが、今日はそれとは別な、お宝レベルの気づきを書き留めようと思います。
講座では、先生がテキストを読みつつ、ご自身の経験談を教えてくださいました。
それを聞きながら我々はテキストにハイライトしたり、書き込みしたりするような至って普通の講座スタイルだったのですが…
ふと隣の方のテキストを見ると、
わたしとハイライトしている部分が全然違ったんです。
当たり前っちゃ当たり前です。
でも、めちゃくちゃ衝撃を受けたんですよね。
ハイライト部分が違うということは、
わたしとその方の感動ポイントが違うってことです。
同じ空間で、
同じ先生から、
同じ話を聞いて、
同じテキストを読んでいる訳です。
こんなに「同じ」が揃っても、
感動ポイントって違うんです。
わたしはこの違いに「感性の差」を見ました。
というか改めて痛感させられました。
わたしたち、やっぱり全然違うんです。
その違いが世界を面白くしているし、
同時に人間関係を難しくしているのでしょう。
偶然か否か、今日のご相談は「彼の考えていることが理解できない」というテーマばかりでした。
そりゃそうです。
「同じ」がどれほど揃っても、
感性がどれほど似ていても、
わたしたちは全く同じところにハイライトは引けません。
なので、彼の考えがわからなくて当然なんです。
その違いを苦しみと捉えるのか。
面白いと捉えるのか。
自分に揃えたいと捉えるのか。
相手に揃えなきゃと捉えるのか。
この選択で人間関係の苦労って変わるなと感じました。
オンラインで一人で講座を受けていたら、
絶対に得られなかった学びです。
やっぱりオフラインって良いですね。