見出し画像

【 占い師の冒険レポ 】東京の秘境と呼びたい場所・檜原村で占い師が滝行をしてきた話①

タイトル通りです。

じゃ。




とはいかないんですよ。


また行くときの備忘録として

滝行レポさせてください。



めちゃくちゃ良かったです、

滝行。



きっと、

いやかなり、

いや絶対、


また近いうちに行くと思うので。



行ったばかりなのに、

轟轟と水が鳴くあの世界に

戻りたくてウズウズしている

自分がいるので。




それくらい

めちゃくちゃ

楽しかったんです。


好き勝手書かせて頂きますが、

滝行をご検討中の方の

参考の端くれになりましたら幸いです。





今回は11年ぶり二回目の滝行です。


前回はお寺の敷地内にある

行場での滝行でした。



なので、今回は人の手が加わっていない


【 超・大自然の滝で滝行 】



と決めていたんです。



霊視芸人のはやともさん曰く、



滝行は水の量が命。


水量が少ないと

念が流れ切らず

滝行の場に溜まったり、

結構すごいことになるそうです。


《公式:実話怪談》絶対に入ってはいけない滝の特徴

(はやともさんのYouTubeに飛びます)


なので、とにかく水量が多い場所。

念をザッパンザッパン流せる場所。


その条件で探し、


檜原村の九頭竜の滝・龍神の滝


を選びました。



ま、自分で選んでおいて

いざ滝を目の前にし、

その怒涛の水量に

ビビり散らかしたんですけどね。



心臓バクバクして

プチパニックになったんですけどね。




最寄り駅は

JRの武蔵五日市。




そこからバスに

1時間以上揺られた先に

お目当ての滝はあります。



バスに乗ってビックリ。



初めて聞きました。

バスの自由乗降制のアナウンス。



ご存知ですか?


バスには、

自由乗降制なるものがあるんです。


運転手さんに降りたい場所を伝えると

バス停がなくても

降ろしてもらえる。


乗りたいときは

バスに向かって手を上げる。

するとあら不思議、


バスが止まって

ドアを開けてくれるんです。




てかそれくらいめちゃくちゃ山奥なんです。

ここ日本の首都ですよね?

そう確認したくなるくらい、



山・川・森

緑・緑・緑



人工物は道路のみ!

あと視界に入るモノ全部自然!


みたいな場所でした。



バスでご一緒したのは、


釣り道具を持った
ダンディなおじさま

ガッツリ登山スタイルの
ムキムキナイスミドル

明らかに山慣れしてないわたし


と数人だけ。



大自然ガチ勢であろう

彼らの降車を見送り、

さらに山の奥の奥を目指しました。


 

今回の滝行で一番キツかったのはこのバスです。



もうすでに

修行は始まっているのか。

これも滝行なのか。

滝に打たれない滝行があるのか。



そう思うくらいバスに揺られます。




うねうねの山道は

どんなに視界を遠くへやっても

三半規管を刺激するんですね。



マジでバス酔いです。


バスで行くなら、

ぜひ酔い止めを。



まぁ…わたしの下調べが甘かったんです。


こんなにバスが長いとは露知らず。


酔い止めなしの丸腰で

バス酔いとの死闘を繰り広げ

最後には奥義「バスになる」を習得し


滝行最寄りのバス停

「 数馬 」に到着です。



そこからさらに

急勾配の道を進み、

滝行の集合場所である

九頭龍神社に辿り着きました。



九頭龍社は、

知る人ぞ知る有名な神社です。


文字通り遠路はるばる

ご利益を賜りに来る方が

後を絶たないとか。


ここ、御朱印も素敵なんです。

わたしは御朱印の本で

九頭龍神社を知りまして。



いつか行ってみたい神社

TOP3に入っていた場所なんです。


が、あまりに遠すぎて、

行けないだろうな…と思っていた場所。



まさか来れるなんて。

感動しかありません。



滝行の前に

参加者の皆さんと

こちらでご挨拶を済ませます。


目的地・九頭竜の滝・龍神の滝は、

九頭龍神社のさらに上。


九頭龍神社の駐車場を

横に入ったところにあります。


参拝後、徒歩で駐車場を目指します。



九頭龍神社駐車場には

着替えのテントが設置してありました。


ここで行衣に着替えたり、

滝行のお代を支払いしたり、

滝行の準備を進めます。



女性は行衣と帯とを貸してもらえます。

柔道着の上着のような感じなので、

下は長めのスパッツ

もしくはレギンス

を着てくることをお薦めします。



滝行のサイトにも

女性は行衣の下に

Tシャツ

スパッツ

水着

を着てくるようにと書いてあります。

テントでパパッと着替えて

ささっと滝に行くスタイルです。



なので女性はあらかじめ

色々仕込んでくるのが良さそうです。


男性は水着かふんどしで滝行に臨みます。


今回の参加者はわたしを入れて6名。

夏場や年末年始は

もっと人が多いそうです。



冬は冬で、滝行ガチ勢が

列を成してやってくるのでしょう。


なので人が少ない時を狙うなら

これからの時期が◎です。


それぞれ準備を済ませ、

いざ滝へ。



轟轟と水の音が聞こえる、

修行場のお出ましです。



ちなみに滝の近くは

バイクがよく通ります。


誰かとレースしてる?ってくらい

頻繁に通るのを見かけました。



横断歩道もへったくれもないので、

道路の往来はお気を付けください。


ちなみに

わたしは何回か

轢かれそうになりました、てへ。



では、次回

いよいよ決死の滝行本番です。



無事に滝行を遂行できるのか。

ちゃんと生きて帰ってこれるのか。


こうご期待!

必要なもの・滝行の流れ・公式HPのURLなど、備忘録はこちら↓


いいなと思ったら応援しよう!