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AIでコンクリート打設の数量や時間を管理するシステム | TECH+
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220705-2389236/
コンクリート打設時の打設数量と時間の管理を自動化するシステムが普及すると施工側もプラント側も業務が効率化できていいですね!
コンクリート技士・主任技士ってどんな資格なの?
コンクリートに関する資格としてコンクリート技士とコンクリート主任技士という資格があります。
私はこのうちコンクリート技士を取得しており、今年は主任技士を受験する予定です。
コンクリート技士・主任技士とはどんな資格なのか
コンクリート技士・主任技士は公益社団法人日本コンクリート工学会が認定する資格制度です。
この技士を取得しているとコンクリートに関する日常の技術的業務を実施する能力のある技術者
暑い夏には暑中コンクリート
最近暑いですね…
これほど暑いと熱中症対策で水分・塩分補給やこまめに休憩しなければいけませんね。
ところで、暑い時期にはコンクリートの打設にも施工不良を起こさないような対策が必要になります。
暑中コンクリートとは
夏季に施工されるコンクリートのことを暑中コンクリートといいます。
暑中コンクリートはコンクリート標準示方書によると
「日平均気温が25℃を超える場合」
のコンクリート打設と定義
AIでコンクリート打設の数量や時間を管理するシステム | TECH+
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コンクリート打設時の打設数量と時間の管理を自動化するシステムが普及すると施工側もプラント側も業務が効率化できていいですね!
アルカリシリカ反応ってなに?
アルカリシリカ反応とは
コンクリートの劣化のひとつにアルカリシリカ反応(以下ASR)というものがあります。今回はASRについて簡単にまとめていきます。
コンクリートに使われる骨材の中にASRの反応を引き起こす反応性骨材といいうものがあります。
これが一定割合(ペシマム量)の反応性骨材とアルカリ・水が反応することによって吸水性のあるアルカリシリカゲルという物質を形成します。
アルカリシリカゲ
夏だ!海だ!海洋コンクリートだ!
夏ですね!夏といえば海!
海といえば!
そう!
岸壁、防波堤、消波ブロック!
海岸のいたるところにコンクリート構造物がありますね。
海に近いところにある海洋コンクリートは海水に含まれる塩化ナトリウム・塩化マグネシウム・硫酸マグネシウムなどによって劣化が生じます。
海水の成分で劣化するコンクリート
海水の作用する範囲
コンクリート標準示方書やJASS5では海水による影響について海水の
コンクリートの空気量
コンクリートに含まれる空気
どんなに密に締固められたコンクリートであっても
コンクリート内には空気が取り込まれています。
この空気は生コンクリートを練混ぜる際に取り込まれるものです。
一般のコンクリートの体積に占める空気の割合は3%~6%程度です。
AE剤やAE減水剤などの混和剤を使用することでコンクリート内に空気を含ませる、連行する量を増やすことができます。
空気量が増えるとどうなるのか
今日は1級土木の1次試験の日ですね✨
受験される方はがんばってください
週一でコンクリートに関する記事を書いているのですが今週はいまいち筆が進まないのです
もしかすると今週は休むかもなのです
余った生コンのゆくえ―「残コン」を出さないために
残念な事件
今週はコンクリートにまつわる残念な事件が話題になりました。
生コンを作る工場、生コンプラントで生コンを作ったにも関わらず納入先の現場の都合により生コンが余ってしまうことがあります。
これを「残コン」や「戻りコン」といい、処理が問題となっています。
残コンは練り始めから数時間経てば硬化が始まるため早く処理しなければなりません。
また、生コンは現場ごとに強度などの規格が違うため流用す
地熱発電を支えるセメント―地熱井セメント
みなさんは地熱発電をご存知でしょうか?
地熱は、燃料不要のエネルギー源であり地熱発電では二酸化炭素などの温室効果ガスを出さない形での発電が可能です。
そのため地熱利用は持続可能な開発目標、SDGsの観点から国内外問わず注目されています。
地熱発電のしくみ
さて、そんな地熱発電ですが発電のために地中奥深くの地熱貯留層まで届く地熱井(ちねつせい)を掘ります。
地熱井を通して地中から熱を取り出す
なぜコンクリート片は落ちてくるのか-塩害による鉄筋腐食の例
空からコンクリートが!?
いつものように通学路を歩いていると突然コンクリート片が落ちてくる。
頭上に降ってくれば最悪死んでしまうかもしれません。
恐ろしいことです。
コンクリートの剥落は毎日のように起きています。
何らかの力が加わる
なぜコンクリートは剥落するのでしょうか。
原因は様々ですがどの事例でもいえるのは、コンクリートに何らかの力が加わったりコンクリートの耐久力が低下したりすること
えっ!?コンクリートにアルミ粉を?-発泡剤としてのアルミニウム粉末-
アルミニウムは酸にもアルカリにも溶ける両性金属
そんなアルミニウムの粉末と生石灰と水を混ぜ合わせると、
水素と強い反応熱が生じます。
アウトドアや災害時の調理に使われる発熱剤はこの反応熱を利用したものです。
(死なない防災!そなえるTV様)
反応の流れは以下の通りです。
発泡剤としてのアルミニウム粉末
アルミ粉は発熱剤として活用されるほかにコンクリートに入れることもあります。
このと