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日記(2024/7/19~7/22)

2024年7月19日

夕焼けの空が綺麗すぎて、ちょっと待って、空が世界中で繋がっているって改めてやばい、と心から思って鳥肌が立ったりした。

もう3年以上前だけど、ギャラリーで働いていた時に出会った方とも、今もぽつぽつと連絡を取ったりして、変わらず応援してくれている声が、とてもとても嬉しい。
どの時代に出会った人とも、きっといい関係を築けて今もこんなふうに繋がっていてしあわせだよ。


2024年7月22日

朝ごはんを久しぶりにスクランブルエッグにした、ウインナーとトーストも焼いて、その合間に服を着替えて髪を整えたりして、朝ごはんを食べたいがために、急いでいる。

冬に結婚式を挙げるふたりの打ち合わせ。打ち合わせ中のふたりの関係性ってとても素敵で、その空気にご一緒できるこの仕事が好き。そういえば先日、学生時代の友達とこういった類の話をしていて、「いつも思うけど、お客さんがこんなにオープンに話してくれるってすごいな!」と言ってくれて、とっても嬉しかった。

部屋掃除するぞ!の意欲が出ていて、帰りにスーパーにより気分の上がるお掃除グッズを買う。家について一旦ソファでくつろいでしまい、やはり無理なのか…と頭によぎりつつ、よいしょと掃除を初める。おかげさまでいい気分。

掃除の休憩に、冷えた麦茶を飲む。岡野里香さんのマグカップは使う度に好き度が上がっている感じ。マグカップと人の関係性について、興味が出てきた。
思えばいつも、私にはお気に入りのマグカップがある。

高校生の頃、古着にハマった時期はヴィンテージショップで買った、黄色くてぽってりした少しポップな感じのマグ。20歳の頃は好きなお店の周年記念のノベルティ。新生活にといただいた少し大人っぽいの。ヴィンテージのグレーで青のインクが霞むかなり可愛いやつ(これは使い始めてすぐ、半身浴しながら使って、そのまま湯当たりして倒れて、割れた。悲しい思い出)
その後は、どんどん器にハマっていき、野口悦司さんのマグ、成田修平さんのマグ、そして岡野里香さんのマグ。

古道具のお店で出会ったものや、好きな作家さんのものを奮発して手にしていったり。今は気分で大切に使い分けているけど、マグと時間の思い出は思いの外沢山あった。

みんなの マグとの関係 も気になる。


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