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【自分のいいところも悪いところも、みんな受け入れられ、愛されている】

最近の若い女性が求める理想の男性像は、「自分のことを受け止めてくれる人」だそうです。
自分のいいところも悪いところも全部受け入れて、愛してくれる人、ということだと思いますが、こういったことを求めるのは、実は、若い女性だけではなく、どんな人も同じではないかと思います。

そして、この「自分のいいところも悪いところも、全部受け入れて愛してくれる」
というのが、まさに自己肯定感だといえば、子どもの幸せにとっても、自己肯定感がいかに重要か、わかっていただけるのではないでしょうか。
これがいかに安心感となり、自信になるかは、逆のことを考えればわかってもらえると思います。

家族から、いいところは認められるけれど、悪いところは拒否される。
良い行為を重ねると、ポイントが上がり、家族として存在を許されるけれど、悪いところが重なると、ポイントが下がり、排除されて追放される。
こういう関係は、会社ではありりえても、家族とはとうてい思えません。
家族というのは、いいところも悪いところも含めて、受け入れ合う、そして支え合う、そういうものだからです。
自分のことに置き換えて考えてみます。
職場で叱られて、「こんなことが続いたら、おまえはクビだぞ!」と言われて、落ち込んで家に帰ってきた。
ところが、家では、自分の帰りを待っていてくれる。変わらず、自分に接してくれる。こんな自分でも受け入れてくれる。
そう思って、初めて、自分が癒され、また明日も頑張ろう!と思えるのではないでしょうか。
子どもも同じだと思うのです。

家族に自分のいいところも悪いところも、全部受け入れて愛してほしいと思うのなら、親も子どもの自分のいいところも悪いところも、全部受け入れる。
これこそが、子どもの幸せそのものになるのではないでしょうか☺️✨


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