充電期間と放電期間
2021.10.17
ダメだ...
寒い...
北海道各地で、雪がちらつきはじめた。
本格的な雪景色がみられるのは(”根雪”と言う)まだ先だけど、
気温は冬だ。
明日の朝から、
”まずストーブをつける” というのが、日課に加わる。
別に今日からでも良いのだけれど、なんかそこは意地だ。
東洋医学で使われる陰陽という考え方。
どうしても、陰の時にもがいてしまうクセがある。
潮が満ちるのに、一度引かなければならないのと同じ。
良いも悪いもないし、ほおっておいても勝手に満ちるのだが、
なんだか落ちたり、停滞していると意識してしまったら終わり。
なぜか、自分にバツをつけてもがいてしまう。
「今は休んでおきなさい」
「ただ、目の前のことに集中していなさい」
「充電期間に入りましたよ」
そうそう、そうだった。
何かが滞るとき、それはストップのサイン。
自分で腑に落ちなくても、すべては無意識下の自分が選んだこと。
”まだまだ、進みたかったんですけど?”
いやいや、このままいくと充電切れるから!
と、教えてくれている。
そもそも、がんばりたいということは、自然ではない。
ほんとに満ちていたら、勝手に溢れてくる。
ここからが ”放電期間” の始まり。
「ヤバい、、、なんかめっちゃ、、、溢れてくるんですけどー!」
これくらいになるまで、自分を満たそう。
充電ギリギリで、出し切ろうとするからストップがかかる。
今日のキーワード「放電期間まであと○○日!」
充電期間にはいった日から、すでにカウントダウンは始まっている。