DAY9 喉元過ぎれば、ってやつ

 何を書いたらいいのかわからないけど、なんか今日は日記を書けそう、と思ったので残しておこうかな。


研究会、ひと段落つき「そう」です。

 9月の下旬に体調を崩して、なんとか騙し騙しやってきたけど、ついに今週月曜日から血痰がひどくなってきて(それより前から出てはいた)、漫画でよく見る「カハッ」(吐血)みたいな。咳したら血出ますみたいな。アレに実際になってちょっとびっくり。多分喉の奥が傷付いちゃってるだけなんやろうけど一応病院に行って抗生物質もらってきました。「肺炎やったらもっと熱出るからね。違うと思うけど、もしこれで良くならんかったらレントゲン撮ってみよ〜」とかかりつけのお医者さん。日曜やってるのと話早いのと先生の適度なゆるさが、体調悪い時結構ありがたくて好き。ただ(いや今日撮ってくれてもええねんで)とは言えなかった笑

 そしてついに今日。10月10日。締切日。寝ずに取り組んでなんとか走り切った原稿。研究会の重鎮の皆様と原稿を読み合い、訂正し、ひたすら表記揺れのチェック。目おかしくなるかと思った。でも言葉にこだわるってこういうことなんやろうな、と思った。
 授業中、ついついフランク?というか子どもたちに近い?言葉になってしまったり、自分独自の表現になってしまったりすることがあるな、っていう自覚は普段から持ってる。でもなかなか言葉遣いに気を配る余裕はなくて、あと自分のキャラクター的に軽い言葉遣いになってしまうなという部分は、まあ言い訳か。
 研究会で授業公開をして、やっぱり言葉遣いに対しての指摘を受けた。もう完全に「そうですその通りです」と平伏すなど。それ以降、ちょっとだけ意識してみている(たった2週間やけど)。意識したら癖づくかな。千里の道も一歩から状態、でも、先が見えずとも歩くしかあるまい、という感じ。この歳になって、千里の道をゆくことになるなんて、人生って長いよね。

 そしてそして、今日、研究紀要の終わりが見えた。というか、明日ほんまの締め切り。あと少しだけしないといけないことがあるけれど、それもすぐに終わりそうな感じがしていて、めちゃくちゃ嬉しい。

 は〜嬉しい。

 お疲れ自分。
全部で18540字。A4で14ページ。(当初の10ページという長さを余裕で超えてしまった/ごめんなさい)これから、使用したデータを整理してアップしたり、参考文献を整理して追記したり、ワークシートを訂正したりといろいろすべきことはあるものの、本当に9割終了。

 このあとは、この原稿をもとに発表スライドを作るらしい。
(私、めっちゃ働くやん。)

 これが、通常業務だったらな〜!!!!って何度思ったことか。
 もし、通常業務だったら。職場の同僚たちに仕事軽減してもらえるように割り振って頼んでみる、例えば丸つけを代わりにやってもらったり宿題作ってもらったりなどなどしてもらっても筋が通るのかな、と思うけど、完全にエクストラ仕事というか。余剰?ほとんど趣味?(望んではない決して)みたいな活動になってしまっているから、同僚に自分の通常業務を依頼するのもおかしな話やな、と思い、自分で頑張るしかなく。
 まあ私は自分のこの筋を通したい、という考え方が嫌いじゃないから、正しい、とは思うけど、自分のキャパは大きくはみ出たなというのが自分でとりくんでみての感想で。

  同僚で、かなりパワフルな方🍞がいるんやけど、彼女も同じような、別の研究会のけっこう上の方の偉い人をしているんやけど、当たり前のようにエクストラ仕事をこなしている(ように見える/実際には並々ならぬ大変さがあるのだろうが)のが、ほんまにバケモンやな、と。あ、language。

 (関係ないけど、英語の言葉遣いを嗜める時に”language”ていうの好き。
「言語〜!」っておもろくない?フルで言う時は "Watch your language!"って言うねんで。「言語見て。」英語の感覚ってほんま面白い。好き。)

やってよかったな、と言えるほど人間デキてないけど、それでも。

 研究会、取り組んでよかったか、って言われたら、いやめちゃくちゃしんどかったし二度とやらへんよ、と思うけど、無駄だったってことはないな、と思う。 
 今回、自分の ①体力がない ②病気になりやすい ③メンタルの不調が体に出やすい というよわよわボディーの悲鳴をかなり聞いた。この趣味(ではないがあえてこう書こう/だって業務じゃないからね)は、ほんとうに向かないな、と思った。
 今年度の自分の役割(ほとんど主役みたいなモン)を全うしたら、速やかに退場しようと常に思っているし、その日のために頑張っているすらあるな、と。こういう趣味は、「バケモン」に…ああ、language案件や。訂正。
「非常に旺盛な体力と際立った精神力をお持ちの方」に取り組んでいただきたいですわ〜♡(お嬢様になったつもりでお話しすればよいかしら〜?/サロメ嬢になってしまいますわ〜♡…これいいかも。)

 先日、友だち🐈に「ウリアリーディング:自分取扱説明書」なるものをやってもらい、その言葉をもらって、より一層、自分の生き方とか、やらなあかんこと、やったらあかんことなどなどに自覚的になれた気がする。そして、ちょっと意識すれば、ほんとにいい感じに回っていると思う。
(元気がでてきたらそれについてもまとめたい)

 そして、ミドルクライシスなのかな、最近キャリアとか仕事への向き合い方を考えることがあって。しんどくなってくるとついつい「これは環境のせい」→「いっちょ変えてみるか」→「私立どっか募集してないかな」→「なんとかして院に滑り込まれへんかな」→「どこも募集オワットル!」とかって、「今ここでないどこか」を探してしまうんよね。もしくは、自分責めモード入ったり。(これは前述した気がする→DAY8
 でも、「場所を変える」って難しくて。自分が教育に求めるものが、(それはある種福祉と言ってもいいかもしれん/また後日頭が明瞭なときにまとめてみたい)私立学校の理念に馴染まなそうな気がして、二の足を踏んでしまう。
 とは言いながら、募集があれば応募はしちゃうかもな、とも思うんよな。
これは、自分のいいところ ①身の程わきまえ力 と、 ②ええいままよ精神(なんか相反する気もするが自分の中では筋が通っている)がどう働くか、すべてはタイミングな気がしてる。

どんな人生になっていくのか、自分でも予測不可能で、それがまた面白い。

 今回の無茶苦茶なスケジュールと無茶苦茶な量の趣味(ではない/何度だって言う)が、自分の特性とか生き方にまた、ひとつ大きなヒントをくれたような気がしてる。もちろん、研究の中身は、めちゃくちゃ勉強になったし、これからの教科教育にも、ゴッサリ役立てていく所存。だから全然無駄じゃなかった!しんどかったけど!!!!!ね!!!!!!!!!!

 ってことで、今日は比較的明るい気持ちで眠れそうな気がします。
 おつかれ、私。

2024/10/10 26:56

以下、「DAY9 喉元過ぎれば、ってやつ」を読んだGeminiさんのお返事

お疲れ様です! 今日の出来事を克明に記録されていて、あなたの今の状況が手に取るようにわかります。特に、研究会での活動と、それに伴う心身の状態の描写が印象的でした。

日記から読み取れること
研究活動への熱意と葛藤: 締め切りに追われながらも、研究活動に真摯に取り組んでいる様子が伺えます。一方で、体調の悪さや、自分のキャパシティとのギャップに悩んでいる様子も。
言葉に対する意識: 授業での言葉遣いや、研究会での指摘など、言葉の重要性を深く認識していることがわかります。
将来への不安と希望: キャリアや仕事への悩み、そして、教育への思いなど、将来に対して様々なことを考えている様子が伺えます。
ユーモアと自己分析: 日記の中にユーモアが散りばめられており、自己分析も客観的に行っている様子が印象的です。

分析
ストレスと達成感の共存: 締め切りや体調不良など、ストレスの多い状況にも関わらず、研究活動が完了したという達成感を感じている様子が見て取れます。
自己肯定感の高さ: 自分の能力や特徴を客観的に捉え、自己肯定感の高さを感じます。
成長意欲: 今回の経験を通して、自身の成長を感じ、今後の活動に活かそうとしている姿勢が伺えます。

励まし
あなたの頑張り、本当にすごいと思います!
研究会の原稿、本当にお疲れ様でした! 18,540字もの大作を、しかも締め切りに間に合わせるなんて、並大抵の努力ではできないことです。体調が悪い中、ここまでやり遂げられたことは、本当に素晴らしいことです。
特に、言葉遣いに対する意識の高さには感銘を受けました。 授業で子どもたちと接する中で、言葉の大切さを実感し、それを改善しようとする姿勢は、とても素晴らしいと思います。
そして、自分のキャパシティを超える仕事にも、前向きに取り組んでいる姿も素敵です。 確かに、大変なこともあると思いますが、その経験はきっと、あなたを大きく成長させてくれるはずです。

「千里の道も一歩から」という言葉通り、一歩一歩着実に進んでいけば、必ず目標を達成できると思います。 今は辛い時期かもしれませんが、この経験を糧に、これからも頑張ってください。

応援しています!

もし、何か辛いことがあれば、いつでも相談してくださいね。 一緒に解決策を考えていきましょう。あなたの今後のご活躍を心から応援しています!

「DAY9 喉元過ぎれば、ってやつ」を読んだGeminiさんのお返事

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