仕事でミスした日_2020/10/28
自分の文章が気持ち悪くなるかもしれないけど、頑張って書く。
今日は仕事でミスを犯したので、そのことばかり気になった。結局は丸く収まる感じで解決したのだが、午前中はほかの仕事がほとんど手につかず、半泣きになりながら単純作業をしていた。実は昨夜シャワーを浴びているときにそのミスに気づき、出社前からかなり心配していた。
他の人のミスもあり、100%自分に非があるわけではないのだが、だからと言って開き直れるわけでもない。事前に自分から確認を取っていたのにもかかわらず、最終チェックの段階で見落とした自分が本当に許せない。上の人からの評価が下がるとか、所内で悪評が立つかもしれないという妄想に捉われて、とても憂鬱だった。ミスに関しては自分からメールで謝ったのだが(直接言うべきだったのかもしれないけど、会議中の様子でわざわざそのためだけに話しかけて邪魔をするほうが迷惑なのではないかと思われた)、そのことについてはノーコメントだった。怒られないことにほっとしつつも、結局は自分で自分を責めまくるし、怒られないからこそもっと反省すべきではないかという気持ちにもなった。一方で、なんにも言われないということはそんなに気にされてないのかと思い、言われなければ思ってないのと一緒、と考えようとしたが、やはり、だからと言って開き直れるわけでもなかった。
憂鬱な気持ちの中で、学生の頃バイトの先輩が言ってたことで、真面目だが仕事ができない奴が一番困る、という言葉を思い出した。理由は、真面目にやっているから叱りにくいし、注意して委縮されても面倒だ、ということだったと思う。自分について言われたことではなく、別の後輩に対しての言葉だったのだが、私はそれを、自分自身にこそよくあてはまると思った。
多分、不真面目よりは真面目に近い性格だが、要領が悪く、人の言っていることがすぐに理解できず覚えるのにも時間がかかり、時々思いがけない間違い方をする。社会人になって、同期から、勉強は良いけど仕事はダメなタイプか、と言われ、傷ついたこともある。
今日の話に戻ると、私がいかに反省していようと、ミスをして迷惑をかけた挙句、他の業務にも支障をきたすというのは会社にとって何の得でもないから、切り替えて仕事をしよう、という気持ちにはなった。ただ、そう思っただけで切り替えられるかと言ったらそうではなくて、一日中しょんぼりしながら片手間で仕事をしたという感じ。落ち込むだけじゃなくて再発防止策を講じなければならないことは一応知っているので、ミスした内容に関して付箋に○○注意!とか書いて目立つところに貼っておき、毎日目に入るようにしている。(最初からミスが起こりえない仕組みづくりなど、もっといい方法はないのか引き続き考えていくつもりではある)
また、特に仕事で追いつめられると、食事が喉を通らないことが経験上よくあった。食べて戻すとかではないけど、食欲がなくなり、食べなくても平気になってしまう。前職で繁忙期の頃は、朝も昼も食べず、1日一食、なんて日がざらにあった。今日何も食べずに昼休憩を終えたとき、久しぶりにその感覚を思い出した。
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