[追われるシゴト、追うシゴト]Vol.7
突然ですが、あなたは[ストレス]に強いと思いますか?
前回で、どんなに楽しい[遊び]も
追われ続けると[ストレス]になってしまうということを書きました。
そして、
そこに[追われるシゴト]から
[追うシゴト]への
シフトへのヒントがあると。
ここで、
一旦、[追われるシゴト]と[追うシゴト]を
整理してみたいと思います。
[追われるシゴト]
状態とは、
一生懸命に仕事に向かっているけど、
終わりが見えなく、次々と仕事が降ってくる、
それを日々をこなしている状態。
自分の頑張りに対しての評価が適正ではない気がする。
周りの人と比較している自分がいる。
いつまでこのままだろう、
と将来に不安を抱えたまま、
変わりたい、でも変わることが難しいと思っている。
転職もチラホラ頭によぎりながら、
週末が待ち遠しく、週明けが憂鬱な時もある。
それでも生活のため、仕事をする。
[追われるシゴト]とは、
ただ仕事に追われているのではなく、
見えない何かに自分自身が追われて、
それが仕事に起因している状況になっている状況なのです。
最初は期待感や楽しさを感じれていた
仕事が[ストレス]に変わってしまった結果、
常に追われるシゴトになってしまったのです。
逆に!
[追うシゴト]
状態とは、
やることは多いし、対応しなければならないことも多い。
でも、
次に何が来そうかを考えて、
先んじて自ら[やることを決めて]
自ら動く。
嫌なことや大変なことはあるが、
[ストレス]というよりは、
越えるべき【ヤリガイ】と感じて対応していく。
明日何しよう、
来週は!
来月は!
と先を楽しむ。
[追われるシゴト]状態の人からすると、
それができれば苦労しないよ!
と思われるような状態。
以前も書きましたが、
仕事を始めた当初から
[追われるシゴト]状態の人は少ないはず。
どこかのタイミングで
[追うシゴト]から[追われるシゴト]に
シフトしたはずなのです。
では、
逆シフトも可能なはずです。
かく言う、私も
昔、
[追うシゴト]から[追われるシゴト]になり、
その後に
[追われるシゴト]から[追うシゴト]に
シフトチェンジしたから言えます。
シフトチェンジは、
可能です。
(Vol.8へ続く)