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続6・早速「ノートマンダラ」でグイグイ★心の声を書く

(前回の記事はこちら)続きものですよー!


うぅぅぅ寒い。大阪23時、気温9°。
アカン……もう春じゃなかったのか?!
ホームで電車待ちしてると寒くてブルブル。
なんだか心まで寒くなってくる。

ってなワケで今夜もいっちょやったるでぇ〜♪
グイグイライティング』探求の旅へ行きましょかい!

※放課後ライティング倶楽部主宰ヤスさんが提唱する「書けない私が書くための発明品」である『ノートマンダラ』の説明は以前の投稿に預けます

テーブルに並べていた【グイグイライティング】と自称するライティングは、どんな特徴を持つのか。構成するテーマの5/8枚目。

ひときわ「神の声」が目を引きます

心の声を書く

★マーク……「このテーマでもっと深掘りしてみたい」と感じたもの。こうしておくと後でノートマンダラが広がりそう

赤いアンダーライン……8つのことばの中で自分がもっとも大事だと感じる項目

●怒り ※大切な何か
→ 怒りの感情って、実は別の感情が裏側に隠れていると思っています。

大切な何か」がキーワード。あなたの大切な「何か」を傷つけようとする誰か、奪おうとする誰か、罵ろうとする誰か……

大切だから「守ろう」とする。

それが怒りの正体。
何もなければ、静観するか笑って流せるはずだから。

「怒り」にはエネルギーが溢れている。
奥底から生まれてくる感情を書き殴れ!
(ただし、特定の誰かを誹謗中傷せぬ配慮が必要です)

●自問自答 ※!
→ 自分に問い、自分で答える。

あれ……ひょっとしてこれってすごいキーワードな気がしてきた。

文章を書くというのは、突き詰めたら全部「自問自答」に回帰するのでは?

今から少し極論を言います。

人間の視線というのは「視覚情報の入り口」であり、本人の興味や意思によって変化させることができます。

ピピピピーガーガーガーと脳内コンピュータが超速処理します。(今どきこんな音だったらポンコツコンピュータ音ですなw)

問いが生まれ、いろんな表現方法で答えを出す。人間って自問自答自律システムを備えてるんやん!(スゴっ)

★ツッコミ (赤いアンダーライン)
→ ハイハイハイーどうもー、たつのこ龍次郎のツッコミ講座へようこそー☆

なんなんでしょうねー、誰かがボケた瞬間に間髪入れず「ソレは●●やろ!」って言うだけでドッカーンってウケるアレ。

よく考えると共通認識がないと笑えない。
「ほへ?」となる。

みんな分かりきってるボケ(つまり間違い)に正解のツッコミを入れることでスッキリする。

つまり、ツッコミは「あなたの心の代弁」なんですね。たぶん、知らんけど(←大阪風味トッピング☆)

もうひとつは、絶妙なボケ(違和感だけを残した間違い)を気付かせる役割のツッコミ。

これは高等テクニックです! だって、笑いと驚きのミックスパンチ叩き込まれるんですからね。ある種の感動を覚えます。

文章におけるツッコミでも、このふたつは成立すると思います。

●憑依
→ ここに「ライターみなイタコ説」を提唱いたします。※イタコっていうのは東北地方北部の口寄せを行う巫女。日本の古き神秘の文化です

我々は、誰かに成り代わったり心を憑依させて書くことが出来ます。(正しい/間違っているは別です!)

スーハースーハーと呼吸を整えて自分の中に降ろすのです。さぁ、イタコの腕の見せどころ!

誰がイタコやねん……

●おどろき
→ 文章に登場する人物の目線は、ライター本人であることが多いと思います。
「こんなに驚いた!」ということに共感してもらうためにも、客観的な状況説明をしっかりする必要があります

「驚いた」もありきたりの「おどろいた」では伝わりません。例えば「O DO RO I TA」……いや、ダサすぎてダメダメですね(笑)

自身が体験した驚きを思い出して絞り出します。例えば……

爆発音。周りの喧騒を理解するのに時間が掛かったけれど、とても身の危険にさらされていることだけは分かった。心臓の高鳴りが止まらない。

一例。私自身が若い頃にバイトしてたクリーニング屋さんで業務用ドライクリーニング機が爆発して火が出た時のことを思い出しながら書いてみました

●焦り
→ 同じくライター本人目線での「焦り」を表現します。

読み物として登場人物の「焦り」は、迎えるピンチをどう乗り越える(乗り越えないにせよw)のか「前フリ」としてとても重要です。

焦りを読むのって面白いじゃないですか?


これも自身の体験をもとにして書く。
書けない場合は、誰かの文章の中に「焦り表現フィルター」を掛けて見つけ出す。どのように書いているのか参考にして学ぶこともできます。

みんな無意識のうちに誰かの文章からインストールしているんだと思います。

●神の声
→ GOD! "最&強"です。

「アナタハカミヲシンジマスカ?」

「ノー! アイ ドント ビリーブ ザ ペーパー!」

あ、コレはでしたね……そりゃ信じないわ。

我々が信じるのはじゃありません。
信じるべきは紙の上に紡ぎ出される「言葉によって立ち上がる世界観」です。

神の概念=創造主とも言えます。

紙の上での神はライター本人、つまりあなたです。架空の神の声を「聴こえてきた」と書くこともできます。

ゲームメーカーであり、ゲームチェンジャーにもなれる。自分のエッセイに「神の声」入れてみませんか? グイグイとイケますよ♪

●深い悲しみ
→ 人間は共感する生き物だと思います。

人の悲しみを共感したいか、したくないかはそのときの気分次第です。

自身のことでキャパシティオーバーしているのであれば、足を踏み入れてはデンジャーゾーン……(BGM:映画「TOPGUN」よりDANGER ZONEどうぞ)

それでも不思議と読みたい、自ら共感したいときも多いのです。

自身の深い悲しみを書くために、過去を追求すると思い出したくもないことを掘り起こしてしまい、痛みを伴います。

自分が向き合う覚悟が出来たら、取り組むことをオススメします。

今までにない文章が紡ぎ出されます。

書き出されるのは「現時点で出来る表現」技量の中なので、ライティングを学んだあとに書けば違った表現ができるようになるのもポイントです。

続きは次回以降に書いてみたい。

グイグイの正体」の輪郭がさらに色濃く見えてきたのは気のせいかしら。引き続き一緒に見つけて行きたいと考えています。

というわけで、今回の投稿は……

ドントウォーリー!書き直してありますよ!
(今回はねんねんさん出番あり、お世話になってます)


(つづく)

66日ライティングランニング


を始めて32日目です。

※ご興味ある方は下記の記事冒頭箇所をお読みいただけるとスピーディです☆

#66日ライラン
#32日目

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たつのこ龍次郎(りゅうじろう)
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