【ライティングxランニング】66日ライラン140字小説〜少々休憩
書くことは走ることに似ている。
現実とフィクションを織り交ぜた140字小説をお届けします。
前回はこちら→
※昨日投稿は気付けば0時を過ぎていた。0時前に記事は出来ていたにも関わらず、最後の「公開する」を押す前に力尽きて明かりを煌々とつけたまま寝落ち……しかし言わなければ誰も気付くまい、フフフ……
27/66話→
立ち止まりバナナを食べてパン食べて 邪魔かも知れぬしかし食べたい
お気楽ランナーの謎の葛藤を短歌で表現してみました。
だって、食べたいんだもん。
そして補給してまた走り出すのですが、立ち止まりついでに少しポイントの奥まったあたりで屈伸したり、足を伸ばして休憩したりもします。
ライティングとランニング、この共通点を考察しながら短編140字小説で毎日リレーして書いています。
小説の補足をしたいと思います。
休憩ポイントでは、だいたい長机が並んでおり、飲み物の紙コップが大量に並んでいます。
食べ物があるところには、それぞれ食べ物ごとにざっくりと置いてある感じ。
でも、後ろの方に行けば行くほど食べ物がなくなっていき、以前の大阪マラソン(あんな大きな大会なのに!)ですら、後半の人たちには何も食べ物がないというクレーム頻出状態だったそうです。
あとは、緊張しつづけている足の筋肉をほぐしてから走ると、また元気がみなぎって走り出せます。
書くことに置き換えて考えてみましょう。
同じ道(書く内容)を行くにせよ、後から来る人にとっての「ご褒美」はほとんど残っていないということが言えるのではないでしょうか。
だからこそ、オリジナリティのある内容や、実体験を伴うエピソードを書くべし、と私たちが所属している放課後ライティング倶楽部でも教えられています。
続きはまた明日。
<今日の短歌>
大阪から東京行きの新幹線の中です。
浮かれポンチです。
あ、ところで「ポンチ絵」って知ってますか?
最近東京で密かに流行ってる単語だと聞きました。オンラインミーティングでシレっと単語が出てきて笑いそうになったという話を知人から聞きました。
ポンチの語源は決していかがわしいものではなかった、ということだけ強調しておきたいと思います。
ご参考……
自分は途中脱落しちゃったけれど、2024/6/27から毎日note投稿をしている参加者全員の記事はこちらです。ご興味あれば☆