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66日ライティングxランニング(シーズン2)ライラン140字小説〜手を差し伸べて

書くことは走ることに似ている。

現実とフィクションを織り交ぜた140字小説をお届けします。

前回はこちら→


14/66話→


ランナーには、たくさんの応援者に見守られて走る喜びがある。少なくとも誰かが見てる。

声を出して応援する以外にも、沿道から片手を伸ばしてコース内に差し出している人もいる。ハイタッチだ。

こちらも走りながら手を差し出す。

パチン☆

手は痛かったけれど、元気をもらえた気がした


今回のお話を補足します。

ライティングとランニング、この共通点を考察しながら短編140字小説で毎日リレーして書いています。

補足書こうと思ったけれど、今日は無理かもしれない。朝から書けず昼休みもほとんど時間が取れず、仕事がえらいことになって残業。ギリギリボーイ再来かつ凹みまくりの一日だった。

「このタイミングで冗談でしょ?! この先どうすんの? 無理……」っていうレベルの大きな状況変化が発生した。

もう『お先真っ暗』なのである。

……無理って言えば、無理になる。大丈夫って言えば、大丈夫になる……のか? 本当に??

このまま終わっても読みに来た人たちに申し訳ないので、話をライティングxランニング話に戻そう。

マラソン大会を走っているとき応援する人たちとハイタッチできたとき、妙に嬉しくなる。

ほんの一瞬だけど体温を感じてあたたかい気持ちになる。

noteの「コメント欄」は、お互いにハイタッチしているような場所なんだと思う。

ハイ☆カモーン( ´ ▽ ` )ノ

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