【ことばの木】088. 要領が良いとか、出来るヤツっていうのは、結局のところリスクマネジメントが出来てるんだ
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。
普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考えごとをするのです。
そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。
【今日のことば】
要領が良いとか、出来るヤツっていうのは、結局のところリスクマネジメントが出来てるんだ
【ことばが生まれた時】
2017/08/01 に生まれました。
会社の上司と仕事残業終わりに、「ちょっと一杯だけ」、といいながらいつものお店に行くことになった。
無論、一杯では終わらず、ほぼ終電コース(←これ、サラリーマンあるあるな、笑)
その時の話でふと降りてきたのは、
「何気ないその言葉が自らの体験に"落ちる"タイミングがなかった」
→
「リスクマネジメントできていなかった」
だった。
『要領が良いとか、出来るヤツっていうのは、結局のところリスクマネジメントが出来ている』ということに気がついた。
全体的に高いところから俯瞰して見て、ものの五分でも後で効いてくると判断したことは、すぐに柔軟に動くべし。
上司から学んだことだった。
【今、思うこと】
上司に「ちょっと一杯だけ行こうや」と言われて、本当に一杯だけで終わった試しなど一度たりともありませんよね(笑)
それは、さて置き。
自分は良く言うと真面目/悪く言うと頑固と言われるタイプです。
要領を押さえて手を抜きながら進めて、チェックポイントだけ全神経集中して進めるようなやり方は下手くそと自覚しています。
結局、ずっとアクセル踏みっぱなしで突っ走って、集中力が切れた時に安易なポカミスするタイプなのです。(自分でも客観的に見れば、「あ〜そんなヤツおるおる!」と思うのですが、自分のこととなるとなかなか…)
それ故に、うまくスピーディーに立ち回っている人たちを見ると、「うーん羨ましい」と思ってしまいます。
でも、これって良く考えてみると
『自分で自分の型を作って変化を拒んでいる』
とも取れますね。
変えられない、のではなく、変えないように自ら仕向けている…
いきなり変わることは出来ないけれど、この二つはも意識しながら訓練すれば出来るようになれると思い、これから意識してみることにします。
・常にアクセルフルスロットルは止める
・リスク検知能力を常に意識する
ちなみに、脳科学では持続する集中力は20分と言われています。(※以下、出典サイト。めちゃくちゃためになることがサイエンスライターの鈴木祐さんにより書かれています。ビジネス関係なしにオススメ☆)
→ ノーベル賞研究を応用した「集中力」を一瞬で高める秘訣 | THE21オンライン
では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。
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