66日ライティングxランニング(シーズン2)ライラン140字小説〜その目に映るもの
書くことは走ることに似ている。
現実とフィクションを織り交ぜた140字小説をお届けします。
前回はこちら→
5/66話→
その違いとは、
「運」だ。
……違う違う、そうじゃ、そうじゃない。君は離れない〜♪(お願い待って! 離れないでぇぇ!)
逆に「運が悪かっただけ」と言えたらどれだけ楽だろうか。
「心持ち」と「決意」と「仕組み」だと今は思う。
人間はそもそも忘れる動物ということすら忘れる。
今回のお話を補足します。
「運」の要素ももちろんあります。
でも、「それを言っちゃーお終いだよ」って「男はつらいよ」の寅さんも腕まくりしながら言ってましたからね。
運の要素は今回は例外としてスキップします。
(求めるものは再現性の話ですもんね!)
第一回66日ライティングxランニングを走り出してから56/66日目で連続更新が止まってしまった私から反省して言えることは、以下の三つ。
心持ち
決意
仕組み
ここでひとつご紹介したい記事があります。
同じライランナーの朝瀬あきさんがご自身の体験をもとに「毎日更新」に対して冷静に分析されていました。そうそう!と思うこと多数。
中でもこのことばに強く共感したのです。
これです、これ!!
この『無理せず、楽しく』が超超超超いい感じ(語彙力w)で大切な【心持ち】です。
ここでの無理=苦行レベルです。毎日更新が「苦しさ」しか生み出していないなら、やるべきではないでしょう。
他のnoterさんと繋がれたり、面白い記事に出会えること、読んでもらえる嬉しさが「楽しさ」です。
【決意】とは意地というべきか、自分との約束ごと=自分自身との結びつきの強さだと思う。
毎日投稿しなくても「何も失わない」と思う程度の決意なら、フワフワといつ飛んで行ってしまっても何らおかしくないだろう。
私自身はこの決意の弱さ、自分自身との結びつきが弱かったのだと今なら分かる。
【仕組み】以降のお話はまた明日に。
参加者全員の記事はこちらです。