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【ことばの木】108. 同じ闇でも自分の直感を信じた闇の方向には、光が差すかもしれないから
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。
普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考えごとをするのです。
そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。
【今日のことば】
同じ闇でも自分の直感を信じた闇の方向には、光が差すかもしれないから
【ことばが生まれた時】
2018/05/08 に生まれました。
朝の通勤。
JRと私鉄が交差する大きめの乗り換え駅の改札口にて。
色んな人が行き交う。
すごい数の人人人ひとヒト…‼️
それぞれの顔には、それぞれの表情がある。
そこに、特徴的なほど八の字眉毛をした人の姿があった。
まるで何かに怯えているように見えるほど、八の字。ふと、「怯える人」ということばから連想して思う。
『何かに怯えて生きている私たち。
闇を見始めたらどこまで行っても闇しか見えない気がする。
でも、辺りを見回してごらん。
同じ闇でも自分の直感を信じた闇の方向には、光が差すかもしれないから』
【今、思うこと】
顔と性格は一致しない。
眉毛が太ければ、豪快な性格。
目がつり上がっていれば、攻撃的な性格。
んなわきゃーない。
だから、私がたまたま目にした人も別に何かに怯えてそんな顔になった訳ではないのかもしれない。
でも、笑い皺がある人で、普段笑っていない人はいないだろうし、本当に怯えている人は勇ましい顔などしていないものだ。
そういう意味では、「何かに怯える感性が強い人」である可能性もそれなりにあると思う。
そして、怯えた人が暗闇の中に放り出されたシーンを想像してみる。
そうなると、もう、パニックだ。
闇から逃れたいけれど、逃れられない闇に囚われてしまい、パニックと闇の両方から抜け出せなくなるように思う。
そんな時は、闇雲に走り回るよりも、自分が決めた方向に光があると信じて走る方が、どれだけ自分を鼓舞できるだろうか。
そして、光を見つけた時の喜びはどれだけ大きくなるだろうか。
逃げ惑うのではなく、決めて、信じて、走る。
こういう考え方でいた方が、何かが変わる気がする。
では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。
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