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【ライティングxランニング】66日ライラン140字小説〜あの人はなぜ速いのか

書くことは走ることに似ている。

現実とフィクションを織り交ぜた140字小説をお届けします。

前回はこちら→


42/66話→


歳を重ねれば若い人たちよりも筋力がつきにくかったり、心肺能力も若い人たちほど無理が効かなくなってくる。

じゃあなぜ速い人たちがいるのか。

それは言葉にするとチープに感じられてしまうけれど、「たゆまぬ努力の賜物」だと言える。

休めば衰え、元に戻すにも若者より時間が掛かるのだ。


ライティングとランニング、この共通点を考察しながら短編140字小説で毎日リレーして書いています。

小説の補足をしたいと思います。

自分よりも歳上で、自分よりも明らかに仕上がっている身体つきを見ながら自分はどんどん離されて取り残されていく感じ。

そこで感じることがありました。

まずは「努力不足」。
自分はあの人がこの日までにやってきた努力、もしくは情熱を継続させていただろうか?

「なんちゃって」の人にはそれ相当の結果しか割当たらないという現実。

でも、別の楽しさを得ている部分でみると、先を走るあの人は逆にストイックすぎてある種の楽しさをスルーしてはいないだろうか。

どちら側の人間でも「今、それぞれの全力で走っている」という事実にも気付けた。

続きはまた明日。

<今日の短歌>

パリオリンピックのブレイキン観てたら止まらなくなってきた。ヤバし!

予選から観ていたら踊れぬワタシも自然と身体に力が入ってた。テレビの前でときおり見せる奇妙な動き……人には見せられない……

AMIさん金メダル🥇おめでとうございます‼️🙌


自分は途中脱落しちゃったけれど、2024/6/27から毎日note投稿をしている参加者全員の記事はこちらです。ご興味あれば☆



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たつのこ龍次郎(りゅうじろう)
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