今週のニュージーランドの新聞記事より- ニュージーランド国外への移住者が増えている
また週末がやって来ました。
今週は、朝3時からのセミナーの影響で体調を崩して、
まだ本調子でない感じがします。
今晩は、職場のミッドイヤー食事会兼、送別会があります。
世間話して時間を過ごすのが好きでないので、通常は参加しないのですが
今回は、長年勤務していた人の送別会なので、
ちょっと顔を出すことにしました。
そして、今日読んだ新聞記事はこちら。
ニュージーランドから海外に移住するニュージーランド人の数が増えている、という記事。
とは言っても、ニュージーランドへの移民全体の数は、海外に移住していく人の数より多く、差引きニュージーランドの人口は増えています。
今年の4月までの一年で、81200人のニュージーランド国民が、国外へ移住。
(全体で94000人以上が、ニュージーランド国外へ移住。)
それに対して、ニュージーランドへの移民者の数は
出戻って来たニュージーランド人24800人を除き、154900人。
記事では詳しく述べられていませんが、
多くの人がニュージーランドから出ていく原因は
物価の高さ
家や住居の価格の高騰
給料の低さ
医療システムの場における、待ち時間の長さの問題
などにあると思われます。
ニュージーランドへの移民は、インドや中国などのアジアの国からが多いです。
そのような国から見ると、色々な環境がより良いニュージーランドが移住先として選ばれている。
ニュージーランド人は、ここよりさらに環境が良いと思われる国々、特にオーストラリアに移住していく。
そんな人の動きになっているようです。
ニュージーランドがますます「移民で成り立つ国」になっていきます。
まあ、私も移民の一人なのですが。笑
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