自分で広げる、可能性。
私がイラストレーターになった理由
一言で言うと
絵を描くことは好きだけど
絵で食べていくのは難しいだろう‥と
10代の頃はすぐ諦めて、
20代前半は絵の仕事に無関心だった。
前職を退社したきっかけも
「イラストレーターになるため」ではない。
でも、きっかけがあって
「やってみよう!」と飛び込んだ
イラストレーターの世界。
手探りのことも多かったし
いろんな人と知り合う中で
たくさんのことを教えてもらった。
もちろん、今も日々学びがある。
イラストレーターを名乗る!と決めた時から
ずっと大切にしてる考え
ということ。
もう少し具体的に言うと
ということ。
描き続けていれば、自分の技術も少しずつ上がって、イラストの可能性もきっと自分の想像以上に広がる気がする。
独学だから、専門的なことや
知らないこともまだたくさんある。
何を知らないのか、自分でも分からない状態。
だからこそ、
学び・吸収できるタイミングは大切にしたい。
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さて、今回は
「パース」を勉強しようと思っている話。
今まで建物や人物の遠近感は感覚で描いてきたから
初めて「パース」という言葉・技法を知った2019年
「遠近感を出すための技法」があることに衝撃を受けた←
「パース」というものを知ったけど
そこから使ってみようと思うことなく2022年になった。
最近「デザインパース」「パースデザイン」という言葉を知って
「パース」を使ってみよう!と思うきっかけをもらった。
今後、意識的に1日1絵で取り入れてみる。
ここにキャラクターを入れてみる。
いつも背景のない絵を描くことが多いから、自分でも斬新。
建物を描くと、キャラクターを小さくしてしまう。
こびと感が好きだけど
パースの勉強をするときは巨人感でキャラクターを描いていこうか、考え中。
一点透視図法だけでなく
二点透視、三点透視も使ってみよう。
パースの「消失点」を知ったとき
なぜ、風景や物を描いてる人が
目の前に鉛筆を立てたり横にしたりして
片目で風景を見ているのか。
やっと理解できた←
自分の技術は、自分自身で上げるしかない。
できること、表現できるものを増やして
自分の可能性を、自分で広げる。
日々学ぶ・吸収する姿勢を大切にする!
コツコツがんばる。
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絵本制作の場合は、あえて立体感のない平面な構図がかわいいなと思う。
作品によって使い分けていきたい。