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なぜテレビマンの僕が、スピリチュアルに傾倒したのか!?【のだオバさん】
こんにちは!のだオバさんです。
バラエティー番組のディレクター時代は、「面白ければ何でもいいっしょ!!」みたいな感覚で、イケイケでした。
「俺ってすごいじゃん!」「もっとお金くれ!」「モテたい!」
…思い出すのが恥ずかしいくらい、エゴ丸出しだったんです(笑)
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表向きは華やかでしたが、親子関係でこじらせていたのでワーカーホリック気味に働いていました。自己評価が低い分、人から認められたかったんですね〜
以前にも書きましたが、33歳から働きながら心理学を学び始めました。
※詳しくはこちら。『Work Is Therapy』アメリカで驚いた!精神疾患を抱えた人たちへの就労支援の実態!
スピリチュアル(精神世界)に傾倒したキッカケは、実習の時間にありました。
実習先は東京女子医の循環器小児科でした。生まれつき、心臓などの循環器に障がいを持った人は幼少期から手術を繰り返しています。心臓の不安、身体に残る手術の切り傷、これからの仕事のこと、結婚のこと…不安が多くうつ症状になる人もいるとのことでした。話を聞くだけでも心苦しくなってきます。
ある患者さんとのセッションが終わり席を立とうとした瞬間、
「結局、野田さんには私たちの気持ちは分からないです。健康な野田さんに、明日死ぬかもしれない私たちの気持ちは分かりますか!?」
と言われました💦言葉が出てこない…
僕のカウンセリング能力が低すぎて患者さんの気持ちを和らげなかったのもあります。でもその時に思ったんです。
「“病気”は不幸なのか!?可哀想なのか!?僕は目の前の患者さんを『可哀想』と思っている。その価値観は本当に正しいのか!?
“生きる意味”を明確にしないと前に進めないな」と。
この出来事がキッカケとなって、聖地巡りや多くの霊能者に会いに行くことになります。まぁ〜そこから迷走し続けるのですが(笑)
妻から「悪霊が取り憑かれているんじゃない?」と心配されるほど、聖地の水を繋いだり。その話は後ほど🤗
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。