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コンサート中止に伴うライブ配信、選ばれるプラットフォームは…
新型コロナウィルス感染症の感染予防および拡散防止のため、全国で多くのコンサートが中止となり、同時に、多くのミュージシャンがライブ配信を活用して音楽ライブを代替の手段とされる事例がいくつか起きています。
それをまとめた情報を、ぴあのWEBで閲覧をすることができます。
で、ここでわたしが注目したのは、ライブ配信をするプラットフォームとして選ばれているのはどこか、です。
予想した通り、YouTube Liveがほとんど。
YouTube Liveは高画質高音質でのライブ配信が可能ですし、過去の実績として数万人単位での同時視聴を安定してさばけるプラットホームのひとつ。
これ以外には、ニコ生やPeriscope、Instagram Live Stories、LINE LIVEがあとに続く感じ。
#スキマスイッチ 熊本で予定していた「SUKIMASWITCH TOUR 2019〜2020 POPMAN’S CARNIVAL Vol.2」千秋楽公演中止に伴う無観客ライブ配信。YouTube Liveは同時視聴1.3万超え(19:17) #ライブ配信https://t.co/t85BJ9nVGH pic.twitter.com/FaWr4nMgC3
— ノダタケオ Takeo Noda (@noda) February 28, 2020
ちなみに、スキマスイッチが熊本で予定をしていた千秋楽公演中止に伴う無観客ライブ配信はわたしが視聴したときには同時接続1.3万人越え。その後、1.5万人は超えていた様子。
ただ、残念だったのがPAからのライン入力ではなかった関係で、「ライブへいったかのような体感を感じ難かった」こと。これは設備的な問題(課題)があったからなのかもしれませんが、これはとてももったいないと思うのです。
特に、音にこだわる人が多い音楽ライブのライブ配信であるならなおさら。
とはいえ、リアルに参加することができなかったアーティストのファンたちがライブ配信を通じてこういた体験の機会が得られるということにはとても意義があることだと思うのです。
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