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日本からの荷物📦

今月小学校に入学する娘。
入学準備に必要なものをネットで買って実家に送り、その他諸々と一緒に日本から郵送してもらいました。

実家から届く荷物は毎回大きな段ボール。
両親が子どもたちにと、それぞれ好きなキャラクターのお菓子やおもちゃや絵本を一緒に送ってくれるので、子どもたちは毎回荷物が届くのをそれはそれは楽しみにしています。
日本のキャラものはあまり手に入らないので、毎回ありがたい限り!

上に載せた写真の上靴は、わたしの妹が娘のために刺繍してくれたもの。
上靴は刺繍するには硬いらしく、もう絶対しないと言っていましたが
娘はとても喜んで、早くお花の上靴を履きたいと入学式の日を心待ちにしています。


来月帰国しようかな〜なんてのんきな選択ができなくなってしまった今日この頃。
日本から送ってもらえると大変うれしいもの、次の一時帰国では絶対に持って帰りたいものを思いつく限り挙げてみたいと思います。

国や地域によって手に入るものは全く違うと思いますが、これから海外に荷物を送る予定のある方、海外に移住する予定のある方の参考になれば幸いです。

①調味料類
わたしが住んでいる地域は比較的日本人が多い場所なので、基本的な日本の調味料は割高ですが手に入ります。
けれども、やはり日本でこだわって使っていたお醤油やお味噌はありません。
九州出身のわたしは料理に甘いお醤油を使いたいのですが、こちらで売っているものは関東で主流の割と塩辛いお醤油のみです。
また、化学調味料無添加系の調味料もほぼ見かけません。
コンソメスープの素とか鶏がらスープの素とか。
手軽に料理をしたいけれど、まだまだ小さい子どもたちの体に負担にならないような調味料を揃えるのは難しいです。
これらのものは顆粒タイプのものを定期的に日本から送ってもらっていますが、切らしてしまった時は潔くローカルの調味料に挑戦しています。

②お米
日本米は売っていますが、美味しいお米は日本で買うよりだいぶ高額です。
我が家はそこそこのおいしさのものをそこそこの値段で買っています。

でもお米もお酒も送ろうと思うと税金がかかってしまうらしいので、最初の引っ越しの際に送れるだけ送ることをオススメします。


③文房具類
これは、東南アジアだからかなぁ。。
とにかく質が悪い気がします。
クレヨンや色鉛筆の色が、本体と書いた時の色が違うとかよくあります。
発色もよくありません。
夫はなぜか油性ペンのマイネームが大好きなのですが、同じような物は売っていないそうで、日本から毎回送ってもらっています。
なので我が家には、そんな油性ペン使うことある?っていうくらいストックがあります。

④日本語の本
普通の本屋さんには日本語の本はほぼ置いていません。
わたしの住んでいる地域では、中心地に大きな紀伊國屋があるので、日本語の活字が恋しくなった時はここで調達しています。
紀伊國屋はオンラインで注文もできて家まで郵送してくれるサービスもあるので、新刊が欲しい時は利用しています。
日本人向けの図書館も内容は充実していますが、新刊が入ってくる頃にはもはや新刊ではなくなっているので紀伊國屋に行くととてもテンションが上がります。

とはいっても、日本にいたときのように子どもたちに日本語の本を買ってあげる機会というものは少なくなってしまいました。
絵本が好きなので、日本からの荷物の中に絵本が入っているととても喜びます。
わたしも好きな作家さんの新刊が荷物の中に入っていたりすると大興奮です。


⑤キャラもの
前述しましたが、日本のキャラものは手に入りにくいです。キャラクターにもよりますが。
上の子が好きなキティちゃんやプリンセス系はよく見かけるのですが、下の子は今空前のアンパンマンブーム。
ドラえもんとかクレヨンしんちゃんは割りと見かけるのですが、アンパンマンはほぼ見たことがありません。
なんでだろ、日本の赤ちゃんってみんなアンパンマンすきですよね?
顔をちぎって食べさせるのとかあんまりよくないのかな。


ダラダラと書いてみましたが、思いつく限りこんな感じです。
そうそう、大事なことを言い忘れましたがラップも最初の引っ越しのときに大量に持ってくることをお勧めします。
日本のラップって本当に素晴らしい。
ただ、1度日本から送ってもらおうとしたら、郵便局で刃物がついてるから送れないと言われたそうです。涙
これも結構担当の人によるみたいですけど。
液体ものとか電子機器とか、漂白剤とか日本製がほしくても手に入らないものは多いです。
一時帰国したら欲しいものリストを作成しているので、爆買い妄想をして楽しんでいます。


以上、日本からの荷物に入っていたらテンションの上がるもの(わたし調べ)でした。


長くなってしまいましたが、読んで頂きありがとうございました😊

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