戒め
世の中で起きていることを能動的に調べずにただSNSの投稿を眺めてる自分に戒めを込めて。
世の中で起きている人種差別問題に、
調べてないだけでまともなことを言えない事実に言い訳をする気は全くない。
ただ最低限の上澄みを拾って、自分の経験の中で言える確実なことは、
個人と向き合うということ。
外見や評判、肩書きで人に囚われながらその人と関り続ける行為というものはやっぱり寂しい。
偏見を失くして人と対話することで初めてその人自身が見えてくるのだと思う。
自分が発信できることはこれだけで、
この認識を持つ人が1人でも増えたら世の中は確実にいい方向に進むと信じている。
この事態に自分ができることは何か考えてた時にこの自分が大切にしている想いを発信することだと感じた。
1番の罪は無関心。
世の中で起きている事態に当事者意識を持って想像する。
自分含め、これを意識して生活する人が増えれば世の中はもっと思いやりが溢れたいい方向に向かっていくと思う。
だからこの意識を自分の中に留めてはいけない。発信して広めることが必要。
ただInstagramのハッシュタグに乗っかって投稿するのも思考を放棄したのと同じ行為。
実際に差別を受けた人に対して侮蔑にも値する。
だからこの考え方を広げることが今の自分ができる唯一のこと。
そして自分がこれからするべきことはは、徹底的に事態を調べて分からないで終わらせない。
調べた上で解決策を模索し続けること。
この事態は長い歴史の上で成り立っているため、解決策なんてないのかもしれない。
ただ、いい方向に進むために思考し続ける人が増えることが世の中にとってプラスになることを信じて。
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