本要約/紹介「学問のすすめ」
「学問のすすめ」どんな人におすすめするか
「学問のすすめ」を読んでみて、どんな人におすすめするか。
答えは、日本国民全員といいたいです。ただ、それでは明らかに抽象的すぎますので、私がよりおすすめしたい人を挙げたいと思います。
大学1−2年生(大学生活何をしたら良いのか悩んでいる人)
大学3−4年生(社会に出て、自分が働く意味とは何か悩んでいる人)
社会人(働く意味とは何か悩んでいる人)
結局、抽象的ですが、個人的に思う上記の方に特に読んで欲しい一冊です。
「学問のすすめ」の要約 by Chat GPT
では、まずはじめに「学問のすすめ」の要約をご紹介します。
今回は、今話題のChatGPTさんに要約をお願いしました!濃い文字は私の意見です。
「学問のすすめ」は福沢諭吉が明治時代に書いた書籍であり、日本の近代化のために必要な学問や知識、教育について述べたものです。諭吉は、学問を通じて人間は賢くなり、自らの力で社会を良くすることができると考えていました。また、学問を習得することは、自己の形成に欠かせないとし、学問を身につけることが社会のためにも自己のためにもなると説いています。
諭吉は、学問を身につけることで、自らの心身を鍛え、品性を高めることができると述べています。そして、学問の目的は、自分自身を磨き、良き人間になることであると主張しています。さらに、学問を通じて自分自身を高めることで、社会に貢献できるとも説いています。
そのためには、学問に対する意欲を持ち、継続的に学び続けることが必要です。そして、学問を通じて培った知識を実践し、社会に貢献することが求められると諭吉は考えています。
この書籍は、福沢諭吉が自らの経験や考えを綴ったものであり、日本の現代化に貢献した人物の一人として知られています。
ここで疑問なのは、題名にもあるほどのキーワード「学問」ってなんぞやってことだと思います。ただ、小学中学高校大学で受ける授業をインプットする/テストで良い点数を取るためにアウトプットすることでしょうか。
答えは、NOです。次にこの疑問点も踏まえた私なりの考えを記述したいと思います。
私の考え
まず第一に、題名にもある「学問」の定義付けからしたいと思います。
ここで言う「学問」とは、「事を成すための手段」です。
では、「事を成す」とは何か。それは、「他人に幸せを提供すること」だと思います。
例えば、Apple社がiPhoneを開発し提供し、世界中の多くの人に幸せを提供しています。また、私の知り合いに、とあるアフリカの小さな村へ行き、そこで作るアクセサリーの材料に必要な資金集めをしている方がいます。彼女はアフリカの小さな村の人たちに幸せを提供することに尽力しているのです。
では、上記の方たちのように事を成すためにはどうしたら良いでしょうか。他人に幸せを提供するためにはどうしたら良いでしょうか。
私は、「学問」をし続けなければならないと思います。
「物事に対する知見を持つためにインプットを行い、事を成すためのアウトプットを行う」学問を続けていく事が他人に幸せを提供できる唯一の手段だとも思います。
最後に
最後になりますが、では「なぜ他人に幸せを提供するべきなのか」と言う疑問があるかと思います。自分で記述しておきながら、私自身も思っていました、、
その答えは「自分を幸せにするため」でもあると思います。
皆さんもご経験があるかと思いますが、誰かのためになった・誰かに感謝された経験を得ると、嬉しい気持ちになる・幸せな気持ちになる経験を。
人間の幸福度の主要要素に「他人に幸せを提供すること」が含まれているのではないでしょうか。
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