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マチュピチュ、ナスカ、リマ|2015年南米一人旅(ペルー編)

今月は旅の予定がなくて、早々に実家に帰っているので、過去の旅行を(記憶が少しでもあるうちに)振り返ってみようと思います。

約10年前!2015年の春に行った、南米とアメリカ1ヶ月の一人旅。
まずは、ペルー編です。

旅のスケジュール:
南米2週間、北米3週間

4/13 東京 - LA  
4/16 LA - クスコ
4/19  マチュピチュへ
4/20 クスコ - リマ
4/22  ナスカへ
4/23  カヤオへ

4/24 リマ - ラパス
4/25  ウユニ塩湖へ
4/26  ティウアナクへ
4/27 ラパス - NY
5/2 NY - サンディエゴ
5/5 サンディエゴ - LA
5/15 LA - 東京

初めての南米大陸。メキシコ(中米)には何度も行っているけど、会社を辞めて、起業直前に、NYでの仕事を絡めて、アメリカ大陸へ。

Facebookのまばらな投稿と記憶を辿ってみます。
すでに記憶が薄いので写真多めです。
(ちな、FBは2009年3月から始めているので、15年前までは遡れそうです)

LAからクスコへ

東京からまっすぐ南米に向かうのは辛すぎるので、まずはLAの親戚宅にて3日間の時差調整。着くなり突然の停電(最近はあまりないようだけど、昔は停電が多かった)で、朝まで電気なしでキャンドルナイト。時差ボケがひどくて、起きてるためにひたすら近所の公園を歩いていたなあ。

そして、LAからリマ経由でペルーのクスコへ。全部で10時間くらいだったかと思う。クスコは高度3400m なので、ここでまずは気圧調整。

クスコではアルマス広場の近くに宿泊。
マテ茶が高度酔いには効くとのことで、ひたすらマテ茶を飲んでいた。
飲み方が面白くて、コップに茶葉を入れて、フィルターになっている金属のストローで飲む。ちなみに、ティーバッグもあるので、部屋でも飲み続けていたと思う。初日は安静にしていました。

クスコの観光、まずは太陽神殿とサント・ドミンゴ修道院へ。
他の記憶があまりないけど、クスコの街には1日だけ。セビーチェを食べまくった。翌日には、クスコ近郊の遺跡を巡るバスツアーに。ちなみに、そこらじゅうにアルパカがいる。

サント・ドミンゴ修道院の回廊
タンボ・マチャイ 聖なる泉
どこに行ってもアルパカちゃん

The Sacred Valley Tour 聖なる渓谷ツアー1日目
スペイン語ツアーなので、理解度は50%くらい。
バスで1日かけて、かなりの遺跡を巡った。

行った記憶があるところ
サクサイワマン Sacsayhuaman
ケンコー Qenqo
プカプカラ    Puka Pucara
タンボ・マチャイ Tambo Machay

ピサク Pisac
チンチェーロ Chinchero
モライ Moray
ウルバンバ Urubamba

ピサク遺跡 畑が遺跡の横に広がる
確か、チンチェロの展示施設での機織り
ウルバンバ川(アマゾン川の支流。某EC会社の人は知っている名前)

マチュピチュ

聖なる渓谷ツアー2日目
クスコ到着から、初めての英語ツアー。ここまで忘れかけているスペイン語ツアーで理解度50%くらいだったので、英語がありがたい。

多分、オヤンタイタンポ

オヤンタイタンポから、電車でアグアスカリエンテスへ。さらに、バスに乗り換えてマチュピチュまで。バスは急勾配をジグザグと走る。切り返しが極端で、いろは坂よりもだいぶ傾斜が大きかったと思う。

山間を走る電車
マチュピチュまでの道の切り返しがすごい
マチュピチュ遺跡 雲海が少しづつ晴れていく
哀愁のアルパカ
眼下には乗ってきた電車が見える
山の麓には博物館、マチュピチュの歴史が見れる
アグアス・カリエンテス(お湯という意味)は玉造温泉みたいな雰囲気


リマ ラルコ博物館と美食の街

翌日には、クスコから飛行機でリマへ移動。一気に海抜ゼロに。
ペルーといえば、セビーチェとカカオ。私の愛するアランデュカスのチョコレートにもペルー産カカオが使われています。

チリが効いているホットチョコレート

そして、宿泊したホテルの目の前にはチョコレートカフェが。チリとはちみつ入りのホットチョコレートが美味しかった。

そして、ラルコ博物館 (Arquelogico Rafael Larco Herrera) では、ランチとともに、昼からピスコサワーというペルーのカクテルも。

ラルコ博物館 庭園が美しい
ピスコ(結構アルコール度数が高い)

この博物館は、リマのハイライトで、マヤ文明、インカ文明などの展示が素晴らしかった。私の大好きなメキシコシティの博物館(2回行っている)よりも規模は小さいものの、充実度はとても高く、さらにペルー独自の歴史も観れて楽しめた。昨年、上野博物館で開催されたメキシコ展も良かったが、それよりも規模が大きくて満足でした。

博物館は可愛いがいっぱい
時代を感じないデザイン

サンフランシスコ教会や大聖堂は行ったのを覚えているけれど、この教会の名前が不明、確か大聖堂の近くの街中にあったような気がします。どこかわかる方がいたらコメントお願いします!

リマの素敵な教会

リマはグルメ大国として有名で、ミシュランの星があるレストランも多数、自分では選べないので、日本の友人に紹介してもらったレストランへ。一人でフルコースを頂いたが、お店の方も気を使って、食べなから横でゆっくり説明をしてくださいました。そして、もちろん、どの料理もめちゃくちゃ美味しかった。ペルー料理をベースに、ホットセビーチェなどもあり、地元の食材を使ったフュージョン料理に近い感じでした。こちら以外も、居心地の良いレストランが多かったですね。

ホットセビーチェ
ストウブの煮込み
シンプルで上品な店内

ナスカの地上絵

リマ市内でツアー会社を見つけて、ナスカのフライトを予約。
どこから乗ったか覚えていないけど、セスナでナスカまで。全部で2時間くらいは乗ってたと思う。地上絵の上を旋回したのは30分くらい、そこまでの往復の方が長いのだけど、セスナライドはそれだけで楽しめます。そういえば、最近新しい絵が発見されていましたね。

くっきり見えます
地上絵までは、こんな景色が続く
狭いセスナの機内

カヤオ湾 アシカと泳ぐパロミノ諸島ボートツアー

カヤオの港から、4時間半のボートツアーに参加。
湾の島を巡ります。野生動物を保護している島が全部で4つ、それらの近くを船で巡ります。パロミノ諸島には、当時で8000島のアシカが住んでいて、海にはアシカ🦭の大群が。生憎、水着がなくて不参加だったけど、ツアーの人達は海に入ってアシカと泳いでました。

アシカが芋洗い状態
アシカと泳げます

次はボリビア、ラパスへと続きます。

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