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はじめまして!不器用クリエイターの「のこのこ」です!!
皆さん、初めまして!こんにちは!!
「のこのこ」と申します。
超不器用やけど、そんな自分でもハンドメイドを楽しみたい!!
と一念発起(?)し、少しずつですが作品を作っています。
とは言うものの、不器用なので「なんかバランスが悪い…」「形がいびつ…」などなど思ったように仕上がらないことがほとんどです(苦笑)
今日はハンドメイドを始めようと思ったきっかけや今後の展望などをお話ししたいと思います。
どのぐらい不器用なの?
「ハンドメイドをしたいと思うぐらいなんだから本当は不器用じゃないんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
どのくらい不器用かと言いますと、小学校や中学校の家庭科の時間に「家にあるタオルで雑巾を作ろう!」という授業があった時の話です。
(新学期か新学年になってすぐぐらいだった気がします)
4人1組になってミシンで順番に縫っていたのですが、何故か私が縫う時だけミシンの針がボキボキ折れるんです!
タオルの端って縫い目が重なって他より少し厚くなっていますよね?そこにピンポイントで針を下ろしていたみたいです…。
軽く4,5本はダメにしたでしょうか…なんで他の皆はそうならないのか本当に不思議に思っていました。
結局端の硬くなっている部分をコッソリ切り落として何とか完成させたのですが、その頃から裁縫や手芸には苦手意識がありますね。
後は
◎そもそも空間把握能力が低い(例:算数の立体が苦手)
◎距離感がつかめない(例:だいたい何cm?などが見当もつかない)
◎絵が下手(例:美術の授業の中でクロッキーが1番嫌いだった)
などなど、自分でも「ハンドメイド作品を作るには向いてなさすぎでは…?」と思う事ばかりです。
何でハンドメイドに興味を持ったの?
では何故そんなに不器用な私がハンドメイドに挑戦しようと思ったのかと言うと「ときめいたから!」の一言に尽きます。
今から5・6年前のことになりますが、大学時代の友人がアクセサリー作家としてブランドを立ち上げたのです。
その友人はめちゃくちゃ器用だったのですが、中でも特に料理やお菓子作りが得意で、ケーキのコンテストで入賞したりしていました。
あれよあれよという間にブランドを立ち上げ通販サイトで販売開始、イベントに出展して…と、忙しそうではありましたが楽しそうに日々創作活動をしていました。
そんな中その友人が出展しているイベントに遊びに行った際に、そこに出展していらっしゃったビーズ刺繍作家さんの作品に一目惚れしたのです!!
ビーズがキラキラしているのはもちろんなんですが、作品自体が輝いているというか何というか…言葉で表現するのは難しいのですが、とにかく「可愛い!!スキ!!!!」ってなったんです。笑
その日を境にインスタグラムなどのSNSで様々なビーズ刺繍作家さんの作品を眺めては「可愛いなぁ」「いつか自分でも作ってみたいなぁ」という想いを温めていました。
実際に作るキッカケになったのは?
その後ビーズ刺繍の本やキットを購入していたものの「いつかやろう」と思って早数年…初めての作品を制作したのは今年に入ってからです。
(どんな本を参考にしたのか等はまた後日記事にしたいと思っています)
なぜ今年になってようやく手をつけたのかと言うと「第5回スプラトゥーン甲子園」の「イカじまんコンテスト 展示部門」に応募するためでした。
歌・ダンス・コスプレ・イラスト・創作・etc...
『スプラトゥーン』に関係することなら、なんでもOK!
あなたの『スプラトゥーン』自慢をスプラトゥーン甲子園地区大会の会場で、発表してみませんか?
今回は2つの部門にて、あなたの「イカじまん」を募集します。
◎パフォーマンス部門:歌やダンス、コスプレや研究発表を会場ステージでみせよう
◎展示部門:イラストや作品、研究論文を会場に飾ろう
(引用元:スプラトゥーン甲子園2020公式サイト より)
Nintendo Switchのゲームソフト「スプラトゥーン2」はご存知の方も多いと思います。
スプラトゥーン2が大好きでよく遊んでいるのですが、スプラトゥーン
では公式の大会が開かれていて、その地方大会に応募したり観戦に行ったりする程ハマっています。
(ゲームの話はまた別のnoteで記事を書いていますので、良ければそちらも是非お願いします!笑)
ちなみに地方大会は今のところ3回応募して全て抽選で落ちてしまっています(泣)
そんな大好きなゲームの公式大会で展示部門が今回新設されたということで「これは今始めるしかない…!」と思ったのです。
そこで作ったのが今回の記事のサムネイルにもなっているビーズ刺繍アクセサリーです。
ほとんどが実際にゲーム内に出てくる「ギア」というキャラクターの装備のようなものをモチーフにしたものです。
この作品で応募したのですが、実は2月に開催予定だったその地方大会は新型コロナウイルスの関係で中止になってしまいました。
残念ながら審査に通って会場に展示される夢は叶いませんでしたが、試行錯誤しながら作品を完成させていく過程はとても楽しかったですし、なにより出来上がった作品が本当に可愛い!!としばらくニヤニヤが止まりませんでした(笑)
今後の展望は?
このnoteでは今後、作ったモノやその過程を紹介していきたいと思っています。
ほぼほぼ独学なので、もしその道のプロの方に見られたら下手すぎてビックリされたり「そんなやり方するなんて!」と怒られてしまうかもしれませんが…(苦笑)
どんなモノを作っていくかについてはまだアレコレ悩んでいる状況なのですが、前述のとおり私は絵が描けない等芸術的センスが乏しすぎるので、オリジナルのモノを作るのは厳しいかな…と思っています。
なので今回のように「何かを真似て作る」というのがメインになるかとは思います。
「こんなに不器用な私でも作れるんやから、きっとあなたにも作れるはず!」
私のように「ビーズ刺繍に興味はあるけれど実際に作ったことはない」という方や、「何かを始めるのに躊躇している」という方の背中をほんの少しでも押してあげられるような、そんな場に出来ればいいな、と思います。
もちろん自分の技術力向上も目指して、完成度も徐々に上げていきたいです!
"不器用クリエイター"の成長過程を温かい目で見守って下されば幸いです。
ここまでご拝読ありがとうございました!!