小さな秋、草木とお戯れ

連休の中日。天気は思ってたよりも良いので、前から気になっていた生け垣の剪定をやってみました。

うちのじーさんが植えた山茶花（サザンカ）。昨年くらいまではじーさんが管理、剪定していたけど、体力的にキツくなってきたようで、とうとう私が剪定をすることになりました。まあ、道具もあるし、とりあえずやってみっか。午前１０時、作業開始。

チェーンソーの子分みたいなやつは、生垣バリカンと言うらしい。

おじさんは日焼け防止にダイソーで買ったハットを被るのだ。このダイソーのハット、裏地がメッシュで通気性も抜群。耐久性は知らんけど、使い勝手はとっても良いです。

軽い気持ちで開始した剪定作業。剪定は初めてですが、バリカンを使って適当にバリバリ切ります。意外と簡単に切れるわ。生垣バリカンっつーだけあって、子どもたちの頭をバリカンで刈るのに似た感覚。バリカンがちょっと重かったので、上の部分は剪定バサミで切りました。田舎でムダに広い庭、生け垣の延長が長い。慣れない作業ということもあり、だんだん腕が上がらなくなってきたわ。それでも、バリカンのおかげで３０分くらいで切り終わる。

切ったは良いが、枝葉の片付けが容易でない。そこにカミさんとばーちゃん登場。子どもたちも呼び出してみんなで片付けることにしました。

最初は楽しそうな子どもたち（→５分くらいで飽き始める）。

枝葉を集めて、ネコ（一輪車）に乗せ、裏の畑まで運びます。後から来た長男を中心に、せっせと運んでもらいました。カミさんは｢腰痛え｣と、普段の運動不足を嘆く。

ネコを洗っている所までは良かったんだが、水を出してたら楽しくなったらしく、すぐに遊び始める。男が３人集まったら水掛祭りが始まるのはしたがないことなのだ。

ネコに水を貯めて走り出す次男三男。水がパシャパシャするのが面白いらしい。


みんなでやったおかげで、午前中のうちに作業完了！陽射しも強くなかったので、それほど疲れなかったかな。カミさんはずいぶんとお疲れのようだが。

お昼ごはんをはさんで、ちょっと裏の畑までお散歩。そこかしこに小さな秋を発見。

春と違って、実をよく見かけますな。収穫の秋。ああ、柿か梨を食べたくなってきた。

剪定作業も終わりまして、連休中にやるべき仕事はやったかな。明日は三連休最終日。お出かけの予定はないので、お家で書き物をしたり、ドラムやギターを弾いてゆっくりしたいと思いまーす。

おわり