日記|納まりきらない丸いからだとモヤモヤ
2022年10月3日
パッツパツ
今日は制服あわせに新しい職場へむかった。
丸々としているので一般のサイズじゃ入らないから申し訳ない気持ちと入るかどうか不安な気持ちしかない。事前に普段着ている服のサイズを伝えてあるので、準備していただいた服に袖を通す…とお…らない。とおらない!?
一瞬頭がまっしろになった。それぞれ2サイズあり、下半身は大きいサイズで入ったが上半身はどちらのサイズも入らない。担当のかたにお伝えしたところ、袖部分がタイトな作りになっているとのこと。たしかにちょっとボタンがしまらないとかの問題を通り越して、二の腕がひっかかって入らないので胴体がどのくらいパツパツなのかすらわからない…。
大変申し訳なかったけれど、下半身は1サイズアップ、上半身は2サイズアップの変更を依頼。ただ心配なのが、今回は見本品を取りよせてくださっていたがサイズアップ希望分は試着なしで購入するようで「○サイズでいいですか?」と念押しされた。念押しされても、上半身はまったく入らなかったので、2サイズアップで入るかどうかもわからない(制服はいつもの自分のサイズよりタイトで、全く検討がつかない)。不安しかない。
入社までまだ数日あるので少しでも引き締めよう(泣)と心に誓いながらも、教えていただいた職員駐車場を確認し駐車場から職場までの道をあるいて時間を計ってみたり、家からどの道でくるのがいいのかあれこれ考えていたら疲れてしまい、甘い飲み物ゴックゴク飲んでしまった…。あいかわらず意思が弱いなぁ。
モヤモヤ
目的だった「制服確認」より実は気になったのが、本日担当してくださった社員さん。今日の件を電話でやりとりした時にもちょっとやりにくいなあと感じていたが、実際会ってみてかなりやりにくいなあと感じてしまった。
まず、受付でアポイントの件を伝え「担当のものに伝えてあるのでエレベーターで○階に上がってお待ちください」と言われて指定の階に行ったが、だれもいないし出てこない。
結局そこで30分待ったが担当の方とは会えなかった。職員が通るたびに挨拶をして様子を見るが担当の方じゃない。しかも外部の方やほかの課からくる方の出入りが多く、誰に聞いて良いかもわからない(みなさん挨拶はしてくださる)。
受付に戻り状況をお伝えしたら、受付の方がものすごく驚いて平謝り(逆にこちらが申し訳ない気持ちになった)。受付から再度連絡してくださって、受付の方も一緒に指定の階まで。今度は担当の方が待っていて、わたしも受付の方もぺこぺこしながらお別れした。
その間、担当の方は「ああどうも○○です」と言っただけ。おまけに制服を合わせる部屋に通すや否や、「さっき30分も待ってたんですか?」「さっきも受付のものが中まできました?(訝しげ)」との言葉をなげかけられ、呆然としてしまった。
数日後から同僚になるとはいえ、初めましての人に、おまけにこの状況でよくそんな言葉がでるな〜と。言い方だけきいていると「自分はなにも悪くないし」と思っていることが透けて見えて、なんだがモヤモヤしてしまった。
そして制服が入らず(申し訳ない…)席を外してくださっていた担当者の方に声をかけようとドアを開けると、デスクがずらーーーーーー!と並びどこにいるかわからない。ドアが開いて見慣れぬスーツ姿のでかい人が立っているので、ほとんどの方が気づいてこちらを見てくださる。ただ肝心な担当者は気にもしていないのか、顔をあげてくださる中にいない。まさか名前を大声で呼ぶわけにもいかず、しばらく様子をみて反応がなかったのでドアをそっとしめて待つことに。数分後にきてくれたが、「どうですか、じゃあ何サイズならいいですか」「あ、それ契約書類なんで」書類に目を通し、質問をしても「書いてありますよね?」と終始つれない対応(泣)
面接で関わった方以外ではじめてお会いした社員さんと気が合わず、不安なスタートになった。違う部署なので関わることは少ないと思うが、この段階でお会いしたということは今後雇用の件でなにかあったらこの方を通すということだろうか…不安。
でも今後はこんなこと人生でたくさん出てくるはず。十人十色、全く同じ考えの人なんかいないのだから。いちいち「合う」「合わない」なんて判断すること自体が失礼。気をつけねば。
今日はバタバタと忙しい状況で時間を割いてくださっていたかもしれないし、私が思い切ってデスクに声かけをすればよかったかもしれない。
改善できる反省はしつつ、余計なことに気を揉まない!
しばらくは私の座右の銘になりそうだ。