日記|迷うのもたのしい手帳選び
肌寒くなってきた時期に決まってするのが、来年の手帳の購入。
調べて知ったことだけど、手帳をどうするか迷っていることを「手帳会議」というらしい。
うーん、誰が言い始めたんだろう、ぴったりな言い回しだ。
ということで、わたしも「手帳会議」なるものをしている。
現在は6年目のほぼ日手帳weeks。
今年も同じもので柄はどうしようかな〜なんて考えていた時に、本屋で積み上げられている手帳コーナーがある事に気付いた。
いつもほぼ日一択なので、こういったコーナーを覗いたことがなかった。
何となく見ていて、同じようなものだと思っていた手帳が意外と種類が多いことに気づいた。マンスリー、ウィークリー、デイリーの中にもそれぞれタイプ別があり、その上サイズ違いや色違いもあって、手帳コーナーが広いのも納得。
その中で気になったのが、ウィークリーだけど自由度が高い「週間方眼メモタイプ」、NOLTYのエクリというシリーズらしい。
毎日時間をかけるより、休日にまとめて書く習慣があるので、これはなかなか使いやすそう!
ほぼ日で方眼メモに慣れているので、その点もうれしい。
検討のため一旦保留にして、家でネットで検索してみるとシリーズ別でサイズ展開がいろいろあり色もそれによって違う。
ふむ、どうしようかな。もう少し大きい本屋にいって全シリーズを見たり手触りを確かめようかな。
ネットでもうひとつ気になったのが「能率手帳」
昔からよく目にするけれど気にも止めてなかった。
シンプルなおじさんの手帳というイメージだった。
NOLTYの手帳活用術のページに、40年以上も使ってらっしゃる方々が!
しかも今までの手帳も保管されているよう。かっこいい。
シンプルな見た目に、シンプルな年号がまたかっこいい。
これを並べていくのも楽しそう。
しかも「能率手帳ゴールド」は羊革!俄然使いたくなってきた。
まあそれなりに値段はするよね…
そして、週間ページはいままで使ったことあるタイプだけど、月間がなかなか独特な構成。通常のタイプを買って、使いやすかったら来年ゴールドにするのもありかな。
あーでもゴールドの方は名入れできる!
しかも側面がゴールド、かっこいい…
(こうやって散財していくんだよなー)
一応使い慣れたほぼ日も候補に残っているから、いま4つが候補に。
まだまだ決まらない。
でもこれもいいな、あれもいいなと調べている時間も結構たのしい。
まだ一ヶ月くらいは余裕があるから、もう少し楽しくうんうん唸っていこう。