日記|あざができた日と送信取消
2022年9月26日
階段の滑り落ち
実家の階段であしを滑らせて落ちた。
もともと実家の階段は急で、足を乗せる幅が少ないことは懸念していた。手すりもないので、いつか両親が足を滑らせるのでは。と思っていたのに。家族の中で滑り落ちた経験があるのはわたしだけな気がする…
一度はこどものころ。あざはできたが、それよりも落ちたことが面白くてケタケタ笑っていた記憶がある。
二度目の今回はさすがに笑えない。滑った衝撃でまずお尻を強打。瞬間的にやばいと思ったけれど体を止めることができず、がたがたがたと大きな音を立てて一番下まで到達した。階段の段ごとに頭をぶつけてガクガクしたので頭も首もいたい。強打したお尻もいたいけど、腕にも違和感がある。しばらく時間が経ってじんじんしてきたので確認したら、肘や手に何か所も皮がべろんとめくれてしまっていた。数時間経ったいまはお尻もじんじんしてきた。怖くてみていないが、きっと大きなあざができているだろうな。
自分の不注意への反省はもちろん、危機感の低下やとっさに体をかばうような瞬発力の低下に驚いた。からだにはびこっている脂肪もおおきな要因だろうなー。万が一うちどころが悪ければ気を失うことや大変なケガにつながることもある。
親の心配するまえに、親に迷惑かけないように自分のことからちゃんとしなければ。肝に銘じるきっかけになった。
困ったくせ
最近、母のくせ困っている。
LINEの「送信取消」をしょっちゅう行うことだ。
読む前ならまだしも相手が読んで既読がついたあとも平気で「送信取消」をする。「私は気になってしまうからやめてほしい」と伝えると、ごめんごめんと笑って済まして、また行う。最初は「メッセージが削除されました」と相手に履歴が残ることを知らなかったらしいが、知ってからも平気で行っている。
今日わかったことだが、職場の人とのやりとりでも使っているようだ。そして母の言葉から「相手に一瞬目を通してほしいけれど、記録として残してほしくない」と思って行っているとわかった。「だって個人情報だし」というのだ。そう思うなら文字に残る媒体で連絡しなければいいし、送信する前に一度考えてから送ってほしい。
言いたいことはわかるけれど、私はいざという時にしか使いたくない、使わないことが相手への礼儀だと思っているので、母の行動は理解できない。
みんなどんな時に使ったり、使われた時にどう思っているのだろうか。私の考えすぎ、気にしすぎなのかな。