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-泊まれる喫茶店- hotelのち と 喫茶ゆらぎ について

こんにちは!
-泊まれる喫茶店-
hotelのち & 喫茶ゆらぎを運営しています
合同会社nochi 代表の眞壁です。

弊社は1Fが喫茶、2Fがホテルという形態で
両事業一体で経営しています。

今回はそれぞれのコンセプトと詳細について
ぱぱぱっとご紹介しますね


コンセプトについて

起業にあたって、名前とロゴを決めるのは
なかなか大変な仕事でした。
まだ隠岐のこと何も知らないIターンが
さてどんな想いを込めようか・・・
周りの友達にかなり相談しました、笑

まずはいくつか条件を整理しました。

① 親しみやすく覚えやすい名前にする
② 隠岐の何かしらをモチーフにする
③ 喫茶部門は、賑わい創出を。
④ ホテル部門は落ち着いた演出を。

以上を踏まえて、まずは

hotelのち

ホテルの名前には分かりやすく
地域名を盛り込みました。

私たちがいる隠岐諸島は
全部で4つ有人島がありますが、
海士町、西ノ島町、知夫村を合わせて島前
残りの隠岐の島町を島後
地域分けすることが多いです。
なので、島後のホテル、ということで
「後」を訓読みして
hotelのち、となっています。
単純だけど和やかな名前で気に入っています。

マークは貝殻ですが、なんの貝かというと
島後の名産品である「白バイ貝🐚」です。
北陸ではよく越中バイとして
出回っている貝ですね。
越中バイのほとんどが
隠岐近海で獲れているらしいです。

喫茶ゆらぎ

ゆらぎ、は実は正式名称はもう少し長いのです。
正式には、
賑わいづくり喫茶 ゆらぎ
です。笑
『名は体を表す』を信じて、
思い切って盛り込みました。

カフェ、じゃなくてあえて喫茶、にしたのも
島に馴染むように、意識しました。

ゆらぎ、はロゴの後に思いついたのですが、
ロゴにはまずは島後の定番観光地の1つ
ローソク島を絶対に入れたかった。

これがローソク島。島の北西にあります。
近づいてみると見事な柱状節理です。

そして、ジャズ喫茶開業が夢だったので
楽器要素を盛り込みたくて、
バンドを支えるベースを
ローソク島とミックスしました。

ロゴが決まった!、そうなってから、
ローソク島に重なる陽のゆらめき、
ゆらぎだ!と店名が決まりました。

hotelのち どんな感じ?

島内のホテルは、さすがに大体が老舗です。
今も現役の民宿やゲストハウスも
たくさんあります。

そんな中で、hotelのちの客室は北欧風で
全部で7部屋。
ダブルベッドルームが6室で
セミダブルベッドのツインルームが1室です。

ツイン
ダブル

全部屋シモンズ社製ベッドなので、
ふかふかベッドで長旅の体を癒していただけます。
フットマッサージ機も全部屋ついています。
トイレ・バスはセパレート
(1点ユニットバス)です。
ご朝食は1F喫茶ゆらぎで
お召し上がりいただきます。

おかげさまで「よく眠れる」「癒される」と
だんだんとご評判をいただけてきました!
ビジネス・観光・島民
いろんな方にご利用いただいています。

ご予約方法

電話(08512-3-1165)、
公式LINE、
メール(info@oki-nochi.com)、
楽天トラベル、
じゃらん、
Yahoo!トラベル、
隠岐の島旅など
様々な方法でご予約いただけます!
今はYahoo!トラベルが一番お安くなっています
おすすめです

賑わいづくり喫茶ゆらぎ どんな感じ??

喫茶ゆらぎは、水曜定休で
朝7:00-17:00で現在営業しています。

珈琲について

珈琲は、山陰の有名珈琲メーカーの
澤井珈琲さんに当店オリジナル豆を
作っていただき、新鮮な珈琲豆を使って
ご提供しています。
1杯350円で、リーズナブルかなと思います。
1杯1杯ハンドドリップでご提供しています。

そのほかカフェラテやクリームソーダ、
アールグレイなどの定番メニュー
「船ペチーノ」 「スノーマンホットチョコレート」
「ふくぎビール」など
様々な商品を開発してご提供しています。

ふくぎってなに?

「ふくぎビール」の"ふくぎ"とは、
クスノキ科のクロモジという落葉低木のことで
クロモジ茶として、ハーブティーのように
飲まれることがある植物です。
隠岐ではこのクロモジのことを
"ふくぎ"と呼びます。
養命酒にもクロモジはたくさん入っていますね

喫茶ゆらぎでは自分たちで
ふくぎを採ってきてお茶にしたり、
石見地方のクラフトビール企業
石見麦酒さんに送ってビールをつくっていただき、
ご提供しています。

すっきり爽やかで、美味しいですよ〜
お酒は旅行の醍醐味ですしね!

客席スペースが広く、港の目の前にあるため、
自由度高くイベント企画ができる場所です。
これまで、
・ライブイベント
・島根本土の服飾店とのポップアップイベント
・出雲民藝和紙をつかったワークショップ
・隠岐汽船コラボイベント
・島根のフリーペーパー展示
・島の書家さんの作品展示などな

様々なイベントをしてきました。
やさしく素敵な常連さんたちのおかげで、
やる気があれば、大体のことは実現できる、
恵まれた環境です。

今年はあまりまだイベントができていないので
頑張って企画したいところです!

眞壁


最後に、

スタッフを1人紹介いたします、
久本と申します。

今年春から隠岐に移住してまして、
ホテルもカフェも携わらせていただいています。
よろしくお願いいたします。

写真撮るのが好きなのですが、
ほんとに毎回外に出るたびに
カメラを持たないと、後悔するくらい
隠岐は絵になる素敵な場所です。

よかったら来てみてください。
本当にいいところです。

そしてhotelのちと喫茶ゆらぎを
ご利用いただけるとなお嬉しいです。

私久本はまだ今年春に入社したばかりですが
隠岐、なんでこんなに知られてないの!と
思うことばかりです。

少しでも多くのお客様に訪れていただけるように
日々頑張っていきます。

荘厳な「乳房杉」と呼ばれるスギ

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