SNSのフォロワーは何人からすごいのか インフルエンサーの定義【Instagram TikTok】
ほぼ毎日写真をなにかしらのSNSに投稿しているわけですが、時々フォロワーの数について考えることがあります。
一般人である僕がフォロワーの数を気にしても大していいことはないですが、中にはフォロワーを増やすためにSNSに投稿している方も結構多いかと思います。フォロワーが1万人いったらどんな世界が待っているんだろうと期待に胸を膨らませている方もいるはず。
ということで今回は一応Instagramで6.5万人のフォロワーがいる僕が体験してきた中でフォロワーの数について考えてみようと思います。
自分のSNSの状況について
SNSのフォロワーについてただ語っていても何も説得力もないと思いますので、まずは僕のSNSの状況について紹介させてください。
2022年9月時点:Instagram:65000人
Twitter:6400人
note:1600人
他にもやっているものもありますが、代表的なものでいえばこんな感じです。まだフォローしていないものがあれば、この機会にフォローしていただけると嬉しいです。
あまりSNSマーケティング的なところは意識せずに投稿したい内容を好きなタイミングで投稿しているだけなので、一般的に気を付けるべきことだけ気をつけて他に何か工夫していることは特にありません。
フォロワー数の平均
少し古いですが、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『SNSとCGM(消費者生成メディア)に関する実態調査』では個人のSNSのフォロワー数の実態が明らかになっています。
記事を見る限りは100~1,000人未満が最も多く、40.7%、次に1,000~3,000人未満が12.3%、3,000~5,000人が5.0%、5,000~10,000人未満は5.0%、10,000人~30,000人は2.9%、30,000人以上は5.6%という結果になりました。
厳密な平均値ではないですが、100~1,000人未満のフォロワーを抱えているユーザー層が最も多いということで、1,000人を超えていれば平均も超えていると考えることもできます。
フォロワーが1,000人超えたとして
フォロワー数平均の1,000を超えたからと言って、それはいわゆるインフルエンサーなのでしょうか。
そもそもインフルエンサーとは、インフルエンス=影響を多くの人に与えることのできる人のことを言います。フォロワー数が仮に1,000人超えたとして全てのフォロワーに対して何かしらの影響を与えることができていれば、それはもう立派なインフルエンサーだといえます。
しかし、そんなことはほぼ不可能なので母数は多いに越したことはないです。それだけリーチできる可能性が広がるわけですから。実際にインフルエンサーのフォロワー数を見て仕事を依頼する企業もまだまだ多いです。
インフルエンサーのフォロワー数によって階級というか、クラス分けみたいなのがあって、一般的には以下と言われています。
この階級については定義というわけではないので、呼び方は人や企業によって変わります。また、この階級になぞっていけばフォロワー数が1000人超えていればライトという形ですが、一応インフルエンサーと呼ばれることになります。
ちなみに僕がフォロワー1,000人を超えたときはまだまだ誰かに影響を与えるという実感もなく、企業からの仕事もほとんどいただけていない状態でした。海外からの内容がよくわからない依頼はきてはいましたが....
変わったのは10,000人から
フォロワー数が100,00人を超えた瞬間に何か変わったわけではありませんが、10,000~20,000人の間で企業や個人間での連絡が多く来るようになりました。見ていただける方が増えた分、通常投稿へのコメント数も増えてきたこともあり少しだけ影響力ついたのかな?と思う瞬間がありました。
とはいえ、僕はほとんど企業案件を受けていないので実際にどれだけの人に影響を与えられているかはわかりませんが、いわゆるインフルエンサーっぽいPR依頼の案件もいただけるようになったので10,000人を超えると少しだけ見える世界は変わります。
とはいえ、SNSで生きていくにはまだまだ難しい数字です。
SNSで生きていくには100,000人以上が理想
まだ100,000人に到達していない僕が語るのもなんだし、完全に肌感です。
最近ではインフルエンサーと企業を結び付けるマッチングサービスが多くあるので、仕事をとっていくうえではそんなサービスを利用していくことになりますが、案件によってはフォロワー50,000以上の方、100,000人以上の方限定という案件もあります。
そのような案件は動く金額も大きく、規模も大きいです。生活のことを考えると、このような案件はこなしていく必要があるのでフォロワーは100,000人以上は欲しいところです。
逆にいえばフォロワー数が100,000人いればミドルインフルエンサーですし、もう胸を張ってインフルエンサーと名乗っていいでしょう。
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