「ロシア・ウクライナ戦争」関連ツイートまとめ（2022年3月14日）
あいだにイタリア旅行を入れたので遅くなってしまったが、更新しておく。まとめておいて、後で自分の思考の軌跡を思い起こすための資料として。3月14日(月)には「ひるおび！」という番組に出ました。その雑感も。
昨日の学習会の趣旨は、「今まで通りと同じ戦争の語り方をしていると、戦争情報を消費するだけなので、別の語り方を模索したい」というものでした。今までと同じ語りにとどまると、次や次の次の戦争も許してしまうことになる。もうこの繰り返しは避けたいという思いが強いです。空襲研究の知見から。 https://t.co/QovX70OOGv
— noby (@nob_de) March 13, 2022
ウクライナのポップミュージック等をまとめている方を発見しました。昨日の中学生・高校生・大学生向けの講座に参加した方にも言いましたが、やはり文化を感じることで、この戦争が奪ったものがより身近に感じられると思います＞ウクライナ音楽のおすすめ｜pwm @pwm_ #note https://t.co/AyWXNF7DgP
— noby (@nob_de) March 13, 2022
ドイツのニュース：週刊新聞ツァイト紙を買ってきた。ゼレンスキーのインタビュー掲載。購入で自動的に1ユーロが寄付。最近、「ドイツから考える戦争と平和」講座やドイツ語講座など忙しくて新聞をじっくり読めなかったが、「紙のメディア」が自分のペースで読めるので安心します。1週間かけて読む。 pic.twitter.com/KZBdfoRnaE
— noby (@nob_de) March 13, 2022
ドイツのニュース：ツァイト紙に付いてくる冊子もロシア•ウクライナ戦争について。戦争開始後にウクライナで献血の順番を待つ人たち。こういう「生活」が静止画で静かにしかししっかりと迫ってくる。テレビやネットの「目まぐるしさ」とは異なり、じっくりとゆっくりと戦争について考えるために。 pic.twitter.com/sb5shz50cu
— noby (@nob_de) March 13, 2022
ロシア・ウクライナ戦争の語り方について高校生の話を聞いたりしながら考え続けている。例えば、強い国の無理強いが肯定される時代が到来するかの転換点で、これに対して世界的に繋がって反対している。実は、一部の政治家の国防強化論は「世界の繋がり」を断ち切る方向に向かうので注意が必要…等。
— noby (@nob_de) March 14, 2022
明日から数日間ですが、SNSなどネット情報アクセスを控える期間に入ります。これはメディア出演とか戦争情報で疲れたってことじゃなく、たまたまです。先月くらいから決まってました。柳原、打ちひしがれてるのか、、、とか勘違いなきよう。読書とか新聞を読んで過ごします（某書の校正も、、、）。
— noby (@nob_de) March 14, 2022
個々人をそれぞれの事情もろとも生命を消し去ってしまうのが空襲です。ウクライナでも。この記事では朝鮮半島出身の犠牲者への言及もありました→動物も家族も犠牲になった……大阪大空襲77年 ウクライナにも思い：朝日新聞デジタル https://t.co/fb5CvwiPom #
— noby (@nob_de) March 14, 2022
今日の #ひるおび 出演の自分用のメモとして：今日の番組内で、廣瀬陽子先生がソ連時代の女性進出について触れられましたが、私は敢えてこの話を避けました。元コメントには第二次世界大戦の女性兵の言及がありましたが、これは削除してもらいました。理由は以下のとおり。（続）
— noby (@nob_de) March 14, 2022
（続き）WWIIのウクライナはソ連、ナチ、そしてパルチザンとしても戦ったので複雑な背景があること（私の専門でもない）。ソ連時代の女性進出は怪しく、戦後直後から女性が「労働者を生む役割」の方が重視されるようになっていく。ウクライナでも450職種が母体保護のために禁止されていた。（続）
— noby (@nob_de) March 14, 2022
（続き）真意は分からないが、廣瀬先生が「日本も国防について考えるべき」とコメントしていたが、テレビ的に「国防を強化する議論をすべき」と捉える人が多いのを危惧。議論はすべきだが安易な強化は「プーチンに近似していく危険性」あり。今「力の強化」の帰結を目の当たりにしているわけで…。
— noby (@nob_de) March 14, 2022
高校生・大学生の質問・意見を少し聴いただけで、彼女ら・彼らが安易な「結局ロシアは…」「結局ウクライナは…」「民族は…」とかの「結論めいたこと言ってやった」論に乗っからない知的スタミナを感じ取れました。これだけでも希望がわきました。 https://t.co/gjpM4BrKV8
— noby (@nob_de) March 14, 2022