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動かせるのか?地元の花車

私の地元では
毎年4月の最後の土日に
地域の氏神様の例大祭があります。


そこでは氏神様の御神輿に加えて
集落ごとに花車を出して
地域内を一周します


子どもが太鼓を叩き
お囃子と掛け声に合わせて
老若男女が一つになって花車を
動かすのです


私は本年度
地元の子ども会の役員で
お祭りの実行委員として参加します


コロナ禍で3年もの間
お祭りは自粛していましたが
今年はいよいよ花車の運行を
再開する方向で
話を進めてきました

花車が消えていく



少子化の影響や
子どもの習い事
スポーツ活動で
休日に集まる事が難しくなり
花車を動かせなくなっている地域も
年々増えているのが現状です


一度動かすことを辞めてしまったら
再び動かすことは難しくなります
太鼓を叩く人
運営できる人
協力をする人がいなくなり
恐らく2度と動かすことはしないでしょう


準備は進む されど心配は消えない



3年も空くと小学生でお囃子を叩ける子がいなくなりました
しかしながら前年度の役員さんがお囃子の練習を早くから始めてくれたおかげで
叩ける子が新たに増えました
ですが全員が当日揃うかは別問題であり
試合など予定が入ってしまうと交代する人員を確保できるか
怪しいところではあります


こればかりは1週間前まで確定しないので
悩みのタネです


当日まで半月強
地元に再び祭囃子が鳴り響くのを夢見ながら
必死にお声がけしています






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