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大キュビスム展に行ってきました

山田五郎さんのYouTubeチャンネルが好きで、よく視聴しております。

その中で、キュビスム展が国立西洋美術館で開催される事を知りました。

日本では50年ぶりに開催されるという事で、パリのポンピドゥーセンターに行くより近いこのチャンスを逃したら一生後悔すると思いました。

山田五郎さんはYouTubeの解説動画で、キュビスムとは、20世紀初頭の芸術家なら誰もがかかる「はしか」のようなモノと表現されています。

美術史は世界史の流れやその当時の世界観がよくわかるので、興味が湧くんですよね。

行く前にある程度の情報を入れて、現地で答え合わせをする感じです。

どんな作品かはネット検索すれば直ぐに知ることができますが、
実際に近くで観ると筆のタッチや顔料の凹凸に作者の息遣いを感じる事ができました。

中でもロベール・ドローネー《パリ市》のデカさに驚きました。
作品だけでなく、コレをパリから日本まで運送した業者さんの技術にも感動できます。

美術館巡りは音声ガイドを聴きながら回るのが好きなので、また1人で行ってきます。

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