99.9 %は「データエクステンション」です。…で、終わってしまうので、少し深掘りしておきます。
正直、私は「リスト」を配信リストとして使用したことが、過去に 1 度もありません。「リスト」の機能を拡張する目的で作られたのが「データエクステンション」という理解かと思いますので「データエクステンション」を使うのがベストプラクティスです。
但し「リスト」の理解は、実運用では使用しなくとも、認定試験などで問われる可能性がありますのでその理解は深めておきましょう。
まず Trailhead には、下記のような整理がされています。
この整理されたものは、Salesforce の公式としての内容ですから、ベストプラクティスとなります。あくまで推奨ですので、厳密に守る必要はありませんが、認定試験を念頭に頭に入れておいて下さい。
こちらの内容を紹介して記事が終わったのでは、この記事を書いた意味がないので、一応、この公式の資料の他で、私の理解している「リスト」と「データエクステンション」のそれぞれの特徴についても書いておきます。こちらは公式ではないので、参考までに。
Trailhead の内容と一部重複していますが、重複していない部分はプラス α の知識として覚えてみてください。
ちなみに、ある海外の記事で「リスト」を配信リストとして使用する場合はどんな時ですか?という問いに対して
などが挙げられていました。なるほど、納得です。但し、これで終わるならわざわざ高額な Marketing Cloud を買わなくて良いですよね。
今回は以上です。
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