2024.10.01〜日本
9月が終わった。
日本に帰る準備をしだす。
荷物と自転車が預けられそうだ。荷物を1個にするか2個にするか。重量が測れない。ロープと荷物を置いて行けば1個でなんとかなると思うのだけれど、、、。思案中。
スコーミッシュでの10月は雨がとても多い。スコーミッシュでのクライミングは9月までかな。
英語のヒヤリングが前よりも何故か少し聞き取れる様になってきた。電話での会話もさほど気を張らなくても出来る様になってきた。よくなった。単語の意味は解らないが単語と単語が区別が出来る様になった。
突然の上達感を感じた。とても不思議だ。
問題はボキャブラリーの無さだな。スピーキングは発音も文法もデタラメ。単語をならべているとなんとか理解して貰えるようになってきた。ヒヤリングが良くなったからだと思う。
会話の中で正解な発音や文章をアドバイスして貰えばもっと向上していくと感じる。
いくら頑張ってもなかなか英会話は進歩しないなと思っていたれど、なんかこの年にして向上するとは!構えないで人とコミュニケーションが出来る様になった。
頭がボケだしているのにこの上達は嬉しい。
クライミングも指力はもう伸びないが、シンクラックでのレイバックのコツが解ってきた。フットワークスでフィジカルを補えているのを感じられる。もう、指力は頭打ちだけれど、フットワークや体幹は付けられる。クライミングは生涯スポーツに感じる。
ワイドクラックのテクニックも身に付けたいが、なかなかワイドには取り付けないのが残念だ。チキンウイングが出てくるクラックや足先行でぶら下がるワイドに取り付きたい。
日本に帰ったら、ワイドの師匠を訪ねてみよう。
2024.10.01 火
のんびり。
12:00〜15:00
野菜をゲット。
雨は止んでいる。
2人は上手く泊まれたらしい。
シラフの中で寝る。
夜中に起きてしまう。下痢だ。精神的なものか、腐ったのを食べたからなのかが判らない。身体も精神も疲れて来ているのは確かだ。食事が美味しく感じられない。矢張り、日本食が欲しくなる。イロイロと帰りの飛行機をチェックはしてはいるのだけれど、何が起こるか解らないので、日本に帰れるかまだまだ不安な所もある。
2024.10.02水
下痢だ。何が原因か解らない。
図書館で絵を描く。孫の絵も描く。何故か濁ってしまう。
雨は止んできたが壁はビショビショ。レストだな。
映画「タンポポ」5.9
以前はもう少し楽しく観た気がする。
映画「三途の川が見えた」5.11a
そんなに複雑な内容でないのに、頭の中でしっかりと整理していかないと訳が解らなくなりそうだった。頭が衰えているのを痛感する。
☆マックス
クライミングとスノーボードにハマっている。スノーボードはインストラクター。
☆ニューメン
がなんか優しくしてくれた。なんでなのだろう。自分が年寄りだからかな。ソマリアからやって来て、バンクーバーにいるらしい。
高校の友だちと日本に帰ったら会う事にした。
日本に無事に帰りたい。スコーミッシュの冬も楽しみたい。
2024.10.03木
季節の変わり目でゲホゲホしている人が多い。
ポールとスモークブラフの駐車場で10:15に会う。
☆ジェイソン
ワークホリデーで2年くらいスコーミッシュにいるらしい。ニュージーランド人。
☆penny lane☆
☆the ugly American 5.10b
濡れている。
☆parther in crime 5.11a
滑って下部は落ちた
☆climb and punishment 5.10d
濡れていなかった。
移動
☆skullduggery 5.10a
ジェイソンの5番を借りて移動させながら登る。移動させ怖さは慣れない。
下部の2回目はすんなり出来た。
15:00〜17:30
映画「Bu. Su」1987年
5.10c
自分の高校にも文化祭があった。こんな本気での文化祭ではなかったな。
娘の高校の合唱祭は凄かった。
働いていた中学校では
吹奏楽部の演奏で「ひょっこりひょうたん島」を歌って踊ったのを思い出す。
段ボールを商店街から貰ってきて、お化け屋敷などを夜遅くまで残って準備するのも楽しかった。
高校でした自分たちの文化祭よりもある面凄かった。高校の頃は自分に余裕が無かった。文化祭に積極的に取り組めなかった。能力がないのに学歴社会に対応しようとしたからなんだろうな。高校の頃は青春よりも、受験勉強が目の前にぶら下がっていた。関西の進学校からの転校生は「前の学校はもっと勉強、勉強。勉強ばかりだった」と言っていた。どんだけ勉強していたのだろう。
クライミングの能力は無かったけれど、今はこんなにクライミングで楽しい余生が送れている。
継続は力成り
風邪が流行っている。うがいをするのだけれど、風邪が移ってしまいそうだ。
ポールも具合いが悪そうだ。
家を買う時は雨の日に見学をするのがイイらしい。カナダの今の時期は辛い感じがする。季節の間なんだろう。車を持っているクライマーはアメリカに移動しだした。
真冬のカナダはどんな感じなのだろう。パウダーとアイスの楽しい話を良く聞く。カナダの今はレイニーシーズンだ。
2024.10.04金
雨がズ〜〜と降っている。
絵を描く。
2024.10.05土
青空は見えているが、辺り一面がビショビショ状態。
11:30〜13:30
午後からは道は乾いてきた。今日もレスト。
停電で図書館も閉まっている。自転車で移動してセーブオンでネット。絵を描かなかった。少しネガティブになっている自分がいる。頭も身体もパットしない。
寒さは着込んでいるので問題はないのだけれど、なんとなく気が休まらない。身体が寒さで強張ってしまう。リラックス出来ない。
セーブオンに行ったり、来たり、ホットドッグを食べたり、ネットをしたり。
消しゴムが無い。気を付けているのだが、何故か無くしてしまう。ボケだな。
ホールで寝る。夜遅くまでイロイロな人が動いている。
2024.10.06日
曇り。道路は少し湿っぽい。
☆yi
バンクーバーの近くに住んでいる。台湾人で、父が日本を好きらしい。日本にも行ったらしい。
yi に図書館で9:30に会う。
駐車場で準備をしていると、マティオがやって来た。久しぶりにthe malamuteで登る。
懸垂を3回。最後はロープが濡れない様にそれぞれを束ねての懸垂。上手く到着。この束ねるのはとても便利だ。
☆the malamute☆
塗れているのでトップロープで登る。
☆old style 5.9
☆草付き
☆high mountain woody 5.9 top100
トップロープにして懸垂してフォローで登る。
☆pauls crack 5.10a
下部はスラブ
コレでお終い。
駐車場に
☆ファーレン
がいた。ボルダリングに行くらしい。オーストラリアからスコーミッシュに移住したのかな?
ダウンタウンまで送られる。
お寺で食事。
のんびり。
ポールは風邪をこじらせていた。
とても眠い。今日も絵を描かないで、ネットばかり。
また、ホールで寝る。
明日のデイビッドとのクライミングはキャンセルになった。
2024.10.07月
6:00でも暗い。
絵を描く。細部まで描くと集中力がなくなる。間違えを水で消して描き直そうとすると濁ってしまう。筆の跡をぼやかしても濁ってしまう。デッサン力が足りないので大胆な筆の運びが出来ない。
街ではみんながゲホゲホしている。自分もまたゲホゲホしだした。気管支に入ってしまったかも。喉が痛い。
2024.10.08
今日もレストだな。
街にいると風邪になる。街では風邪が流行っている。しかし、クライミングをすると治った気になる。
映画「前科者」5.11a
最後の方が少し息切れを感じるがストーリーは楽しめた。
12:00〜15:00
午後になって青空が見えてきた。パートナーがいれば登れそうだったがレスト。
2024.10.09水
まだ風邪がしっかりと治っていない。今日もレストだな。
絵に取り組もう。
相変わらず集中力が無い。透明感が無い。
2024.10.10木
のんびりと起きる。6:30でも暗い。
☆josh
とスモークブラフの駐車場。ポールは風邪でレスト。
☆ペニー・レイン☆
☆左
☆凹角からハングから凹角
ハング下からも行けそう。ステミングだと優しい。
☆トラバース
下部から上が濡れていた。
外の空気を吸うと気持ちがイイ。体調も良くなる。
15:00〜17:30
ポールはまだ風邪が治らない。食事を一緒にしたけれど、ポールの風邪が移りそうで心配だ。ホールの空気も淀んでいる。みんなゴボゴボしている。
二段。グラグラするので寝にくい。
2024.10.11金
☆チチ
と図書館に9:30に会うのが10:30になった。チチは疲れて起きられなかったらしい。チチは昨夜はポーターレッジで寝たらしい。手を擦りむいていた。
☆the chief☆
☆arrowroot5.10b
登れた。
☆exasperator 5.10ctop100
登れた。
チチはかなり疲れていたけれど、自分の為にワザワザ登ってくれた様だ。
チチはポーターレッジでオーロラを観たらしい。天気予報でオーロラがあるのを知ったらしい。写真を観せてくれた。緑のカーテンがユラユラと揺れていた。観たかった。
イロイロな種類のキノコがたくさん生えていた。
中国のラーメン屋さんで米麺の野菜ラーメン。スコーミッシュに来て初めて入ったレストランだ。
チップも払って45.86$ 5000円。チチにおごってあげた。チチはサムライの名誉?と聞いてきた。名誉honorというよりも感謝appreciationと言いたかったが会話になっていなかった。感謝をアポロジーと自分が勘違いしていて、更に会話が混乱した。
海外では忍者と侍が有名だ。戦国時代と江戸時代で日本的な文化が作られたのだろう。
江戸時代の頃の欧米は戦争ばかりしていた。
徳川家康は戦争を出来ない様に、戦争にならない様にイロイロと頑張ったのだろう。
鎖国を解いて、欧米に真似て富国強兵に走っていった。
ポールは風邪が酷くなっていた。明日は中止。デイビッドに連絡したけれど、もうパートナーが見つかっていた。
まだ風邪が完治していない。周りもゴホゴホしている。
2024.10.12土
朝起きるとザックの上にクロックスが置いてあった。
☆Nicolle
がくれたらしい。新品だった。
11:30〜13:30
絵を描く。寒いので、陽の指す所で描く。集中力が足りない。色を作るのがムズい。
室内で写真を見ながら、音楽を聴きながら孫の絵を描く。
ポールと握手をして挨拶をする。ポールとは一旦お別れ。
☆annie
に18:30に迎えに来て貰って、annieの家に行く。
月がチーフの稜線から顔を出してきていた。
アニーのアパートは国の運営する住宅だけれど、とても豪華な部屋だった。まだ造られて新しいらしい。日本のマンションだ。セキュリティもしっかりとしている。
カナダは豊かだ。日本の公営住宅がとてもみすぼらしく感じる。
アイリッシュシチュウとミルクティーを頂く。
祖父がアイスランドらしい。ボーガンもいた。日本語で話し掛けたけれど、日本語での会話はまだムズいらしい。英会話になってしまった。
自分なりに自分の英語が上手く成ってきたと思っていたけれど、勘違いだったらしかった。クライミングの会話だとかなり通じるのだけれど、一般の日常会話になると自分のボキャブラリーが貧弱過ぎてなかなか会話にならなかった。また、自分の会話の内容を繋げていく脳力が足りない。日本語でも自分のコミュニケーション能力は低い。自分のコミュニケーションの欠除を感じる。
もう、ボキャブラリーを増やすのはムリだ。記憶力がもう無くなっている。覚えたと思っても、直ぐに忘れてしまう。
孫のお祝いに先住民のデザインのチャンチャンコとテーブルクロスを頂く。
半月。
ダウンタウンに送って貰う。シャワーも浴びずにそのまま寝る。
帰国が近づいてきて、なんか緊張する。
2024.10.13日
サンダルの次に、今度は別な方からザックをあげるよと言われた。荷物を少なくしたいので心惜しいが遠慮した。自分は傍から見ると可哀想な、みすぼらしい老人に見えるのかな。自称ミニマリストなんだけれど。
簡単に挨拶をして出発。
荷物が重い。もう少し身軽になる工夫の予知がありそうだ。もっとミニマニストになれそうな所があるはずだ。
10:30に
チチ
と図書館で会う。自転車と荷物を預かって貰う。残す荷物と持ち帰る荷物の仕分けをして、残す荷物をチチに渡す。
これからチチはクライマーのゴンドラの結婚式に行くらしい。
お寺に行く。今日は人数が少なかった。このお寺のスケジュールを知りたい。偶像崇拝ではなさそうだ。シク教は一神教なのだろうか?いつもターバンを巻いているので、教えが厳しそうだ。
絵を描く気分になれない。帰国を考えるとドキドキしてしまう。
図書館でインドのビザを調べる。読んでも理解の出来ない所がある。アライバルビザよりもE-vizaのが良さそうだ。
アニー
と16:00に図書館で会う。「サクラ」でのプレゼントの買い物はしないで、セーブオンでお花を買った。
アニーの友だちの家に着く。アニーの年代の人たちの集まりの様だ。どんな関係の集まりなのかを知りたかったが聞けなかった。
小学生や中学生もいた。バレーボールをしていた。輪の中に入らないで見ていた。時どき話し掛けられるがなかなか会話にならない。欧米人だけで有色人種はいない。有色人種ほ自分だけだった。
バーベキューやチーズなどたくさんの食べ物がある。狩りをして獲った鹿の様な肉もあった。チマキみたいに笹の様に葉っぱで包んだお肉もあった。風土料理らしい。飲み物もある。お酒もあったが、今回は呑まないでジュースにしておく。殆んどの人はお酒を呑まない。会話を楽しんでいる。クライミングやスポーツをしている感じの人は少ない様だ。趣味はキノコ採りをしている様だ。
アニーがクライマーを紹介してくれた。一昨年のクライミングのお祭りにゲストとして出演した方の様な気がしたが聞けなかった。クライマーとしてかなり有名人らしい。70年代から登っている人らしい。スコーミッシュやヨセミテの登ったルートの事を聞かれた。グランドウォールとスネークダイクと答えた。ルート名をしっかりと覚えないとダメだな。
その人はクライミングはしていないで、パラグライダーをしている様だ。なかなか会話にならい。コミニケーションが上手く出来ない。
クライミングだけでないカナダの普通の生活が経験できて楽しい。来年もこの感謝祭に参加してから日本に帰国してみよう。
月が薄い曇りの切れ目から満月に向かっていた。
アニー
の家に泊めて貰う。明日は7時にアドベンチャーセンターに送って貰えそうだ。
シャワーは浴びないで寝る。ベットを用意してくれていた。
熟睡。
2024.10.14月
7:00でもまだ暗い。
ミルクティを頂いて7:30に家を出て、アドベンチャーセンターまで送って貰う。雨がフロントガラスを濡らす。
アドベンチャーセンターでのんびりとバスを待つ。ウィスラーからのバスで殆んど満席だった。
8:30にバスに乗る。
9:30にバンクーバーに着く。雨なので歩きまわらずに、ファーストフードでネットをする。
地下鉄に乗って空港に行く。
空港でのんびり。
絵を描く気分になれない。ズ〜〜とネット。かなり飽きてもネット。ココは充電が出来ないが、真横になれるシートがある。
荷物のパッキングはなんとか重量の調整が出来た。重量調整の為にカラビナをぶら下げなくても良さそうだ。
2024.10.15火
頭がボ〜〜とする。
チケットをゲット。飛行機にも乗れた。日本に行けそうだ。
13:30に出発。150人乗りぐらいかな。満席。
Wi-Fiが飛んでいて、自分のタブレットで映画を観る感じ。映画は日本語が無いので観る気にならなかった。
コーラとクッキーが出た。お菓子を預け荷物に入れてしまった。
ロサンゼルス空港に着いた。バスで移動。でかい空港だ。
のんびり。Wi-Fiが飛んでいるが電波が1時間で切れるので、その都度、更新しないとならない。
夜中発なのでネットばかりした。
飛行機は大きい。300座席ぐらいありそう。映画は外国のばかり。
ズ〜〜とネットばかりなので、頭がクラクラする。
American Airlines
確認コード FBFFCF
エクスペディア旅程番号
72802377796645
Vancouver →Tokyo
2024.10.15
13:30
Vancouver,BC, Canada
YVT Vancouver lntl terminal M
American Airlines 6240
SUBSIDIARY / Franchise
↓
2024.10.15
16:33
Los Angeles,CA, United States
LAX Los Angeles lntl
transfer 8h22m
2024.10.16
00:55
Los Angeles,CA, United States
LAX Los Angeles lntl
American Airlines 169
↓
2024.10.17
04:45
Tokyo,Japan
HND Haned terminal 3
航空券番号
0016070357284
確認番号 FBFFCF
1795500
預け
10000
バンクーバー空港
ターミナルM
13:30
American airlines
AA6303
6240
確認番号
FBFFCF
ロサンゼルス
16:40
2024.10.16水
ロサンゼルス
00:40出発
American airlines
AA169
2024.10.17木
羽田04:45に着く。まだ朝が早いので空港でまたネットをする。
みんなに無事に帰国した事のメッセージを送る。
電車で新宿に行く。
納豆ソーセージエッグご飯大盛り定食 490円
たまかけ朝食 290円
日本の食事は安い。生卵が食べられる。納豆も久し振り。腸内細菌が活性化する。自分も活性を感じる。
今回は長期の外国だったからか、年齢なのかは判らないけれど、後半はやけに和食が恋しくなった。和食は美味しい、レパートリーが多い。
末広亭に行く。
シニア料金で2700円。
荷物を預かって貰う。
お客さんは20人ぐらいしかいない。従業員が5人ぐらいもいる。それに出演者が20人ぐらいいる。採算が取れない様に思う。
11:40開場12:00開演。昼の腐と夜の部の入れ替えがないので20:30までいた。
時差ボケで時々寝てしまった。
出演者もお客さんも殆んどが年寄り。芸の内容も年齢の噺が多い。
落語は衰退している様に感じた。
若手の噺家がいた。
こんな寄席の状態でも噺家になろうとしている方なので、情熱もあるし、能力もある。若手なのに上手い。
漫才の方がテンポも早いし、斬新な演技が出来るので面白い。噺家は大変そうだ。寄席は大変そうだ。
紙切りの演目があった。お客からのお題て紙切りをするので、前々から考えていたお題を頼んでみた。すると「それは出来ません」とハッキリと言われた。もう少し、お笑いを入れる断り方をして欲しかった。しっかりと断られた。
代わりに自分を七福神の誰かに見立てて切り絵を創ってくれた。いい感じの切り絵が出来た。
自分の出したお題は
「聖母マリアがイエス・キリストに尺八をしている所」だ。
「宗教」も「表現の自由」も絡んでいて、どんな切り絵を創ってくれるかと前々から考えていたお題を恥ずかしかったが出してみた。だけれど、このお題は流石に無理だった様だ。紙切りにはムズい雨とか音とかのお題思い浮かんた。
葛飾北斎の雨や風や波をテーマにしていた浮世絵が好きだ。
少し恥ずかしかったが、勇気を出して宗教と表現の自由に対抗するお題を出してみた。末広亭での芸術は爆発しなかった。宗教と国家に遠慮した。
次回はどんなお題をだそうか。
静寂かな。虫の音かな。宇宙かな。時間かな。夢かな。
輪廻転生、諸行無常、因果応報かな。
寄席を出る。街は宴会、宴会をしていて、みんな楽しそうだった。新宿三丁目に近いので、ゲイのカップルが手を繋いでそっちの方のお店に向かって行った。外国人もとても多い。ココは完全に観光地になっている。
みんなマナーを守り、路上にはゴミもあまり落ちていない。ココではアジアの混沌とした雰囲気はあるが、危険は無い様に感じる。ボッタクリも無い様に感じる。ヤクザはいるのかな。それらしい高級車が通り過ぎた。
新宿駅に向う。歌舞伎町のネオンの看板を背景にみんなが写真を撮っていた。歌舞伎町は安全なのかな。「客引きは犯罪です」とのアナウンスが流れているので、多少は危険な所も有るのかもしれない。
自分が高校生の頃は提灯を掲げて、代紋の入った看板がぶら下がっているヤクザの事務所があった。事務所の前には三下の様な立ちん坊がいつも何人かいた。今は提灯も看板も無い。立ちん坊はいる。
ソコを過ぎて、ガード下を通ると路上生活者がいた。ソコも通り過ぎて、思い出横丁に入る。お気に入りの「岐阜屋」で大盛りラーメンと餃子を食べる。ココも雰囲気が変わらない。
ココに初めて来たのは小学生の時だ。父に連れられて来た。あの頃はまだ戦後の闇市の雰囲気が漂っていた。
自分で来る様になったのは高校生の頃だ。ココは通学路になっていた。京王線から西武線までの乗り換えをする為の通学路だった。
高校生の頃の雰囲気が残っている。あの頃はションベン横丁と言っていたが、今は思い出横丁と言っている。
ココも観光地になっている。明瞭会計でボッタクリは無い。岐阜屋もレシートを出す様になっていたり、店員さんがベトナム人だったりと多少の変化はあるけれど、昔の雰囲気が色濃く残っているお店だ。
お店を出て西口に行くと路上生活者が小田急のビルの前で5人くらいいた。段ボールを敷いていて横たわっていた。疲れたので自分もソコに混ぜさせて貰った。外国のテント村の様にテントは張っていない。段ボールをキッチリと並べて、布団などもあまり汚くない。ゴミも落ちていない。サンダルがしっかりと段ボールの脇に揃えて置いてある。とても日本人を感じる。ココは夜中だけ泊まれる様だ。朝にはキレイに畳んで撤収するらしい。マナーを守るのと引き換えにココに泊まれるらしい。
何の問題も無く、スラスラと帰国出来た。ネットのしすぎで頭がボ〜としている。
2024.10.18金
まだ暗い。駅がに入るシャッターも閉じている。ウダウダする。工事現場の人たちが仕事を終えて反省会をしていた。
路上生活者に「今日の炊き出しは何処でやっているの?」と聞いたけれど知らなかった。明日はやっているらしい。毎日の炊き出しはしていないのかもしれない。
最低限の衣食住を国が提供する施設を造るとイイと思う。生活保護よりも施設を造る方がイイと感じる。ベーシックインカムよりも施設だな。
生活保護の申請の仕方がムズいし、お金を渡してもヤクザに上手く騙されて取られてしまう。衣食住の保たれている施設があればとても安心だ。そんな施設は戦闘機の1〜2機分の予算があれば出来ると思う。
御徒町駅まで地下鉄で行って、アメ横をウロウロする。アメ横にはこんなので採算が取れるのだろうかと思う小さなお店がまだ残っている。地下にも2階にもある。昔と変わらない光景が今も存在している。不思議な街だ。ココは完全に観光地だ。外国人の店員さんが多くなった。アフリカ系の人もいる。
アメ横でうなき弁当を買う。吉野家の朝定食も食べる。
雨が降ったり、止んだり。
バガーキングもスターバックスも充電が出来ない。どんどんとスマホの充電が無くなっていくので、とても不安になる。
高校の友だちと御徒町駅の南口で会う。13:20。
アメ横の様な所でなく、高級な和食のお店に入った。大きなザックを担いでいる自分が場違いに感じた。お酒も肴も美味しかった。
みんなそれなりに人生を楽しんでいる様だ。
都立の普通科の高校では下位の偏差値の高校だったけれど、友だちはそれなりの大学に入り、就職もそれなりにして、結婚もして、子どもいる。日本の中では、経済的にはみんなある程度は偏差値の高い生活をしている。
株の話なども出た。みんな自分で運を引き寄せる行動もしている。
出世頭の友だちはまだ合コンに出るらしい。元気だ。
内容を聴くと「いただきリリ」を感じる。
早速、ネットで呑み会の写真を楽しそうに送っていた。
いただきリリは
DV、家庭環境
友だち無し、
寮、社宅
清楚
被害者は
夢無し、趣味無し、
独身、非モテ、
40代以上、会社員、
テイカー、マッチャー、ギバー。
コレコレチャンネル
なんと割り勘でなくて、出世頭の友人が半分出してくれた。残りを2人で払った。
出世頭は大学の時からワインやハマキを嗜んでいた。自分は出世頭からワインを教えて貰った。就職して、コルクを開ける雰囲気がイイので自分でも味も判らないが、ワインを買って呑む様になった。その頃のワインは日本酒に比べると高かった。
友だちは経済的には自分よりも偏差値の高い世界にいる。そしてまだ現役としてバンバンと稼いでいる。
それにしても日本は落ち込んでいる。コレから這い上がれる感じはしない。出世頭は外国にも資産を投資をしているらしい。自分は外国に利益を吸い取られる気がして、外国への投資は出来なかった。
ザックを担いで山手線と中央線で新宿にいく。
バスタに着く。バスの予約はネットでしないとならなかった。充電がどんどんと減っていく。今晩のバスはキャンセル待ちになっていた。そして7000円もする。明日のは3000円。まだ何席か残っていた。
キャンセル待ちにしたり、明日のにしたりとしてしまった。ダブっているのか、いないかが不安になる。充電が無くなったので、マクドナルドで充電をしながら明日の予約をなんとかした。
ウロウロする。路上生活者がいたので混ぜて貰う。人間観察をしながら歩道で寝る。雨は降ったり、止んだり。
2024.10.19土
のんびりと起きる。
すき家で大盛りカレー。辛味を調整出来るのがイイ。ほとんどルーだけで肉や野菜が見当たらなかった。特大サイズにしたら胃がもたれそうに感じた。半田屋のがカレーのが美味しい。
バスタでのんびり。10:20にバスに乗って仙台へ。
渋滞で遅れる。16:40に仙台駅裏に着く。もう、仙台の駅裏は駅裏ではなく、近代的なターミナルになって久しい。自分が宮城に来た時に新幹線も来た。あの頃の駅裏はとても駅裏だった。バスターミナルも場末を感じさせない洗練された待合室になっていた。
家族が駅裏まで迎えに来てくれた。家族は大きくなって首も座っていた。不思議そうに自分を観ていた。
家族もミラノから帰って来た。ミラノに1週間いたらしい。ミラノで発表をした様だ。
自分がミラノに行った時はとても危険な街に感じたけれど、パリオリンピックでイタリアも治安の安全に努めて治安が良かったらしい。
自分が行った時は、マクドナルドにはグループで財布や携帯などを隙を見つけては取ろうとしていた。
公園では近寄って来て、話し掛けられて、別れる時にハグをして財布を抜き取ろうとしてきた。
駅で夜中に寝ていると、荷物を結んだ紐をライターで燃やして取ろうとしていた。
公園ではチンピラ同士がケンカをしていた。
観光地では広いシートにブランド品を並べて売っていた。警察が来ると直ぐにシートを丸めて何処かに消えて行った。警察とのイタチゴッコをしていた。
そんな感じでかなり治安の悪い印象だった。そんな事は今は無かった様だ。
自分の行った公園では炊き出しでスープやパンを配っている様な所なので、場所によって治安の違いはあったのかもしれない。
アフリカ系が殆んどだった。移民を受け入れるにしても、移民がその国に来て感謝の気持ちが起きない受け入れ方では歪が出て来ると思う。
東京には移民がたくさん働いているけれど、問題や歪は起きていないのだろうか???
単に労働力の不足で安い賃金労働者の受け入れは良くない。能力のある人が家族と離れ、その人の能力を活かせないのは良くない。本来はやって来る国を背負って立つ人だと思う。その国の大きな損失になる。
久し振りの我が家。食事が旨い。家族が通信票を見せてくれた。ピアノも弾いてくれた。我が家を感じる。
お風呂にも浸かれた。
2024.10.20日
のんびり。
山寺は止めた。荷物の整理。洗濯。
エブリで母の面会に行く。
エブリは車検を取ったので快適。半年間もほったらかしだったけれど快適。
母は自分の事は判るのだけれど、会話がなんか宇宙の話をしだして内容が良く解らない。甘いものが食べたい様だ。
倉庫を整理。ロック&スノーなどの本を移す。倉庫が斜めに建っているので、ドアが開いてしまう。雨漏りが心配だ。整地が必要だな。
インドのビザを取るにはチケットが無いとダメなのでチケットを探す。頭がボ〜〜としているので、買うのは明日にする。
Gメールのアドレスを変える事にした。前のアドレスは容量が満タンになってしまった。これ以上はメールも写真も跳ね返されるらしい。
新しいアドレスを作って、それを使う事にした。今までの写真が消えたり、大切なメールを見逃したりがとても不安だ。フェースブックやノートなどが上手く移行出来るのだろうか????
2024.10.21月
ネットをし過ぎて目がズキズキする。頭もボ〜〜とする。
夜中に起き出してしまう。
映画「ガンダム」5.11b リアルな映像で不思議なアニメ。ガンダムが敵になっているのが面白い。
映画「首」5.11c 北野武の監督作品として観ると物足りない。戦国時代の歴史を知らないので、人物の把握がしにくい。
映画「サイエンスと言うなかれ。」5.12a 話の内容に不自然な所ととても練っていると感じる所のギャップがある。
ドン・キホーテとガソリンスタンドと2ndストリートとカインズホームで買い物。
ブロックとワイヤレスのイヤホンを買った。
ワイヤレスのイヤホンの
説明書の字が小さくて読むのがしんどい。ボケて理解の出来ない所もある。家族にワイヤレスイヤホンを使える様にして貰った。家族は少年から青年に成ってきている。もうすぐ背も抜かされる。
倉庫の土台を整地して、ブロックの水平を取った。家族に手伝って貰って、倉庫を載せた。ドアがちゃんと閉まる様になった。
2024.10.22火
のんびり。
母の面会。かなりボケている。会いに行くととても喜んでくれる。まだ、自分で立つ事が出来るのを自慢して見せてくれた。
マッサージを受けていた。
病院の連絡が取れない。なんでなんだろう。
明日は山寺に行くかな。
2024.10.23水
のんびりと
☆山寺☆
に行く。
常連さんが4人いた。みんな高難度のルートに取り付いていた。
自分は
☆ブラック&ブルー
☆去りゆく夏の日
☆落葉
常連さんのアップのルートを登る。3時頃から少しだけ雨がパラパラ。大したことは無かった。
柿とりんごを頂いた。山形は果物大国だな。
明日の黒伏のソロを考えて準備もしてきたのだけれど、明日はパスして家に戻った。
2024.10.24木
晴れ。
病院の予約。病院が潰れていた。電話は繋がった状態立った。
インドのチケットを買おうとしたら、カードが使えない。お店では使えるのだけれど、ネットでは何故か使えない。残高オーバーなのかもしれない。
家族の友だち3人がやって来た。時代だな。小学校な時の同級生らしい。
自分は小学校も中学校も同級生とは連絡を取り合っていないな。小学生の時の同窓会も出なかったし、成人式も出なかった。夏休みの終わりにある地本の多田神社のお祭りは高校の頃までは行っていた。同級生の何人かと会ったけれど、それ以降は誰とも会っていない。
地本のお気に入りのラーメン屋の「福寿」に行くと店主が必ず話し掛けてくれた。中学の頃の悪ガキの様子を教えてくれた。そのラーメン屋さんも、今はお店を閉じている。自分の住んでいた家の敷地にはアパートが建っている。大学の時に、中野の家を売って、横浜に移った家も今年の夏に売り払った。
今住んでいるこの家はどうなるのだろう。
ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
よどみに浮かぶのが「泡沫」とうとうと流れる川は途絶えることはないけれど、その川の水は、もとの水と同じではない。川の流れのように、ものごとは時間とともに過ぎ去ってゆく。たとえ流れが滞っていようと、生まれては消えてゆく。この世はすべて生々流転。今は今でしかなく、過去には過去の、未来には未来の「今」があるだけ。
今という時間は、まるで泡のように消えてしまう。はかなくも尊い「うたかた」の時間。あと僅かな時間、必ずやって来る。こんなもんかなと言う「うたかた」の様な世界に今の自分は感じる。
「河口」まで行けるのかな。
絵を描く。スコーミッシュの絵を完成させようと思うが出来ない。下手過ぎる。ドンドンと塗り絵になってしまう。
2024.10.25金
2時に起きてしまう。
映画「終わらない週末」5.7
前半、中半はとてもイイのだけれど、後半が終わっている。
放浪の準備をする。
絵を描く。筆を変えたら、描きやすくなった。色を作るのがムズい。絵の具も変えたくなる。
2024.10.26土
映画「1917命をかけた伝令」5.12aリアルとイルージョンが混ざり合ってイイ感じ。
映画「浅草キッド」5.12b芸人の心意気が伝わってくる。最後の方の「せかっちなんだから」がコントの芸人らしい。
16:00に病院。
誕生日パーティー。家族にスコーミッシュの
☆annie
から戴いたチャンチャンコと手抜いを渡した。
2024.10.27日
選挙をしてから、遭難対策訓練に行ってみた。間に合わなかった。何処で訓練しているのかが解らなかった。
釣りの下見をした。
2024.10.28月
のんびり。エブリを車中泊使用に改良。
2024.10.29火
晴れ。車中泊の準備をして、インドのビザの申請の方法を調べる。
映画「サンクチュアリ 聖域」5.12d
俳優も演出もストーリーもイイ感じ。俳優を何処から見つけてくるのだろう。
夕食を食べて、黒伏のトンネルに行く。寒いのでダウンを着て寝た。星が見てえていた。
4時に起きてしまう。久し振りのソロマルチ。もっとのんびりなクライミングをする予定だったが、寝れないので起き出してクライミングの準備をする。朝食も面倒なのでパス。寒いのでフリースと下着も着た。室内ライトが無かった。ヘッドライトも無かった。後で気付くのたが懸垂用のヒモも無かった。
橋が跡形も無く撤去されていた。思い出の架け橋は消えていた。あの頃が夢の出来事の様に遠いい思い出になっていた。
橋の沢をジャブジャブとクロックスで渡る。そして対岸の急壁の横を登る。クロックスが濡れているので、滑ってしまい登り難かった。ランプも懐中電灯なので手で持たないとならないので、片手でので登りが大変だった。
少し舐め過ぎだったな。
登山道を通り過ぎてしまった。そのまま斜面を登って行く。藪漕ぎの様な感じで登っていく。途中にナメコが生えていた。そのまま採らずに通り過ぎて行く。段々と明るくなってきた。
なんとかトラバースの登山道にたどり着いた。その頃は明るかった。時間的には4時起きは正解だった。
丁度、キビタキの池の少し手前に出た。そのまま取り付きまでいく。7時。
のんびりとソロの準備をする。壁はブッシュだらけになっている。見上げた光景は緑のが多く、岩のが少なかった。ブッシュだらけがとても気になる。日本だから登るエリアだと感じる。日本の特有のアルパインチックな壁だ。
久し振りのソロ。登り出す。アンカーに出来る木が無いので、初めのハーケンをアンカーにする。その上のハーケンも何個かをインクノット。ハーケンが連打されている。岩のリスからは水が滴っている。暫く登るとハーケンの錆びた感じが気にならなくなる。ブッシュも岩の風化も気にならなくなる。しかし、カムやナッツでのプロテクションでは怖くて登れない。ハーケンに導かれて登って行く。ムーブは難しくないのだけれど、岩に違和感がある。温暖湿潤気候。ムーブは5.7ぐらい。5.8では緊張する。自分にはこの岩でのフリーソロは怖くて出来ない。
2ピッチ目で懸垂用のヒモを忘れたのに気付く。9時だ。このままトップアウトも出来そうだがココでお終いとする。敗退。キノコ採りをする事にする。
懸垂をする。残置ロープは干からびている。テーピング付きのカラビナが1個だけ。なので残置カラビナを付け足す。今度は残置ロープももってこよう。黒伏で最も人気のルートなのにこのアンカーだ。あまり登られていない感じがするのは勘違いなのだろうか。
黒伏の橋が撤去された時に炎上もしないで、なんの議論も起こらずに、橋は撤去されたらしい。
取り付きで登る準備をしている時に気づいたのだけれど、中央ルンゼより右手に行くクライマー道は完全に自然に返っていた。この先にもイイ感じのルートが何本もあるのだけれど、上っている気配は全く感じられなかった。自然に戻っていた。谷川と同じ様にマイナーなルートは自然に返っている。冬だけの岩場になってしまっている様だ。
1ピッチ目の懸垂はロープが足りないので少しクライムダウン。3ピッチを登っていたら、とても怖いクライムダウンになっていたかも。
取り付きでのんびり。遠くに見える仙台カゴの辺りをヘリが何回もホバーリングしていた。事故でもあったのか?
今度はクライマー道を降りる。
ヒラタケ?ムキタケ?を採る。ナメコは見つからなかった。
沢に降りる道があった。沢は飛び石だけでは渡れなかった。足を洗うのを兼ねて、ジャブジャブと沢の中を歩く。冬は登山靴を脱がないとダメそうだ。
黒伏の思い出の橋が出来る前はこんな感じでこの沢を渡っていた。元に戻った感じ。メモリアルプレートによると黒伏の橋は1992年に作ったらしい。
「我が行動我なり」
橋を撤去した人はどんな考えで撤去をしたのだろう。
この文を山岳ノートから抄出した人は橋の撤去をどの様に感じたのだろう。
故人はこの行動をどう見ているのだろう。
天童のマックスバリュでうどんを買って、キノコを茹でる。茹でる前からも小さな虫が気になっていたが、茹でていると更に小さな虫がわんさかと出てきた。アクも出てきた。それらを少し取り除いてからうどんを食べた。
アプローチと久し振りのジャパニーズリードソロで疲れたので昼寝をする。
天童のインフォメーションでネットを開く。下山報告。ラインは登山届の機能を果たしていたが、メールの方は登山届の機能は果たしていなかった。メールはまだ読まれていなかった様だ。
家族からもメールが来ていた。
はな駒荘の温泉に入って、明日は山寺の予定だったが、家族が風邪なので、子守りを手伝う事になった。
仙台に向う。
家族は3人共、ゲホゲホしていた。
家族は母乳に影響するとの事でクスリを飲んでいない様だ。スコーミッシュの妊婦はタバコも麻薬もしていた。この違いは個人の考え方が多いにあるとは思うが、国柄もある程度は繁栄されている様に感じる。欧米の中毒者は日本のアル中の度合いを越えている。
砂漠気候と温暖湿潤気候の違いなのか、ケムリと液体の違いはとても大きいのを感じる。
酒は百薬之長と言われる。焼酎が健康的には1番イイらしい。ワインもイイらしい、
乙類のが甲類よりもイイらしい。
麻は布になったり、家紋にもなっている。麻は食べられるが、タバコは半分食べたらあの世行き。高校の時にタバコを吸って処分を受けた友人がいた。「吸わないで食べればイイのか」と言ってタバコを半分食べて、救急車で運ばれた事件があった。1本食べたらあの世だったらしい。
あの頃はタバコは不良の始まり。不良は格好のイイ様に見られる事もあった。今では自分をコントロール出来ない自制心の無い格好の悪い人と見られている。
昔の映画に喫煙の場面があるが、今ではダサい様に感じる。
お風呂に入れさせて貰って、夕食を食べて、22時から子守りの当番。家族は寝たり、起きたりを繰り返していた。
なんで哺乳類は子育てをするのだろう。本能なのだろうか?
人類が長い時間の中で形成されてきた性なのだろう。変化してきた衝動、心なのだろう。善悪では測れない。
それにしても家族は泣いて、寝て、起きては泣いて、お腹が空くと泣いて、ウンチをしても泣く。泣いていても癒される。全力で生きている。そしてミルクを飲んでいる時、抱っこをしている時、何かに好奇心を示した時に笑顔を示す。そしてその笑顔がとても癒される。泣いていた時の心配などは吹き飛んでしまう。笑顔の中のとても澄んだ瞳に心が洗われる。
人間は性善説でも性悪説でもない。子孫の繁栄に向かうだけ、本能に従い善も悪もない。生きる事に邁進している。
2024.10.30水
曇り。
夜中に起きたり、寝たり。なんで抱っこをすると落ち着くのだろう。その抱っこも足がブラブラした状態でないとグズる。しっかりと抱き上げられているかを足をブラブラして確認している様だ。しっかりと立ち上がって抱っこをすると安心して泣き止む。ヒザを付いての抱っこに気付くとダダをこねだす。体力作りにはなるのだけれど眠い。立って抱っこをしているのは体力にも限界が出てくる。なんで抱っこの体制を喜ぶのだろう。自分は横になっている方が楽に感じるのだけれど、抱っこをしないとなかなか寝ない。
抱っこを出来るのは今しか出来ない。大きくなったら抱っこをしたくとも出来ない。抱っこをすると胎内にいる感じになるのかと思う事がある。人間の赤ちゃんは未成熟で産まれる。生物的に胎内から早く出てきていると感じる。抱っこをすると胎内にいるような感じに成るのかもしれない。
母親の母乳を与える時の感覚もそれに近いものがあるのかもしれない。哺乳瓶でミルクを飲ますのとは違う感覚なのだろう。
今日は部屋を出ずにズ〜〜と子守り。絵も掛けない。ネットもあまり出来ない。抱っこをしてスクワット。頭はイロイロと考えて動かす事は出来る。人間観察も出来る。ツムジは左巻き。蒙古斑も広い。
2024.10.31木
家族の風邪は少しずつ回復してきた。夜中に起きる回数も減った。時計の針のようにクルクル回りながら寝返りをしている。元気な時も寝相が激しいとの事だ。
ワイヤレスイヤーホーンをダブって買ってしまった。ワイヤレスイヤーホーンは壊れていなかった。
10月が終わる。日本にも無事に戻れた。
家族や日本に付いてイロイロと考えた。自分には日本が染み付いている。海外に移住をするのは、法律的にも無理だろうけれど、自分的にも無理に感じる。
半年は海外、半年は日本がイイかな。
インデックス ワシントン
ペリー来航で列強国と貿易をする様になる。帝国主義。
列強国の経済力が高い。列強国がその物価を利用して、爆買いをして、物価の高騰して、日本の経済の破壊が起きる。日本政府への不満が起きる。日本の政治の仕組みの疑惑が浮上する。機械とマニュファクチャーでは機械に勝てない。貿易はウインウインだけではない。列強国が儲かる。民衆は宗教に傾く。宗教共同体が民衆を助けていく。関税や貿易を控えさせる。
尊王攘夷が生まれる。力では敵わない。国力を付ける為に、天皇中心の宗教共同体、尊王攘夷が生まれる。神社は資本主義 の様に能力に応じて収入を得るものでない。能力主義でない。資本主義は共同体でない。能力主義。再分配をしない。
再分配の機能を神社共同体で果たす。オープンスタンス。神社は共同体。
天皇を中心の神道で明治政府が共同体を創る。
共同体に属していると考えらばイイ。実際は搾取機構でも構わない。創価学会は共同体。尊王攘夷運動、宗教国家、修身の授業、政教分離でない。
神社には御神体 イスラム教 ユダヤ教 ら一神教 見る 別れない 宗派 一元化された 伊勢神宮 ヒエラルキー イスラム共同体 富国強兵 宗教を使う 神社ブーム 宗教共同体を形成
非宗教の共同体 ムズい 神があると楽 ソビエトも保たない カソリック 階層性 指導者 ローマ教皇 天皇 二・二六事件 天皇を中心の国家社会主義 尊王攘夷 水戸藩 朱子学 ヒエラルキー 共同体 搾取 井伊直弼 茨城
自然の脅威
モンスーン型
雨 台風 雪 稲
乾季 雨季 豪雪
受容的 忍従的 自然に向き合う 目まぐるしい自然の変化
自然を征服しようとしない
水田 多くの労働力 村社会 連作 定住
水の管理 集団の統率 支配者階級
祖先崇拝 最後の審判を受けない 神様にならない
お盆
血縁 地縁
稲荷神話 京都 伏見稲荷
輪廻
他界
砂漠型
乾燥 恐怖 自然は敵対
対抗的 戦闘的
強力な人格神 服従 一神教
牧場型
乾燥と湿潤のバランス リズム 自然の規則性 合理的計画的 思考
文化